2009年01月05日(月)
晴れ (ベンリーフック)
上階の自宅と1階の店との行き来にはエレベーターを使わずに歩くので、何軒かのお宅の前を通過するわけだが、そのうちのいくつかの玄関のドアには、以前から小さなベンリーフック(便利フック)が取り付けられていて、なんでこんなところにつけてんだろう?と不思議だった。
それは「営業中」「準備中」の札をかけるにはちょうどよさそうなのだが、一般家庭でそんな札をかけるはずもないし、もちろんかかっているところだって見たことがない。「外出中」だとかの札をぶら下げるのか?とも思ったが、そんな様子もない。はたまた、フックをつけている家同士で何か秘密のやりとりでもしているのか?秘密の回覧版をぶら下げるだとか、、、ってそんなの玄関先にぶら下げちゃ全然秘密じゃないけど、などとも思ったが、それも違うようだ。
そんな不思議なベンリーフックだったのだが、このたびようやくその謎が解けた。そう、あのフックは注連飾り(しめかざり)をぶら下げるためにあったのだ。なーるほど、マンションの玄関ドアじゃ、ああするしかないのだろう。年に一度のそのためだけに、あのベンリーフックは取り付けられていたのだ。あれが使われるのは1年のうちの2週間ほど?だとすると、それ以外の時はきれいなドアに異物がくっついているようで、自分ちのドアだったらちょっと嫌だな、、、まあ自分ちじゃないからいいか・・・。めでたしめでたし。