No.4198の記事
2017年03月18日(土)   半額シール


夜の8時半頃に裏のスーパーへ行ったのだが、惣菜にまだ半額シールが貼られていなかった。いつもはもう貼られているのに。とりあえず20%引きシールは貼ってあったのだが、20%くらいじゃ手が伸びない。店内にはこの時間には珍しく客がけっこういたからまだ半額にする必要はないと判断していたのかもしれない。700円の寿司が10パックほど残っていたが、20%引きかあ、560円?うーん、、もうちょい様子見。
 
売り場を回って先に酒などを選んで時間を潰し、寿司の売り場の前をを行ったり来たり。もう20%でもいいか、、と思ったとき、品出しをしていた店員のおじさんがちらりと腕時計を見たのをわたしは見逃さなかった。お?くるか?・・・こねーか、、、おっさん、気を持たせるなや。もうええ。とその時だった。おじさんは品出しの手をとめ、くるりと振り返るとそのままバックヤードへ引っ込んで行った。こここ、これは、もしや?
 
キターーーー!颯爽と引き返してきたおじさんの手にはラベラーが握られていて、勢いよくカシャカシャとラベルを打ち始めている。どうだお前ら。この時を待っとんたんじゃろーが。おらおら持ってけドロボー。得意げなおじさんの顔!にくいぜこのクソじじぃ!売り場にはわらわらと客が群がってきている。わたしも負けじと寿司のパックを1つ手に取ってカゴに入れた。やったぜ半額。サンキューじじぃ!今夜は寿司で一杯。