No.4265の記事
2017年05月24日(水)   猫の暮らし


だいたいいつも夜中の2時頃になると仕事部屋から2階の自室へ戻るのだが、いつもその頃になると猫が迎えにくる。猫は時間がわかるのか?不思議でしょうがない。仕事部屋へは入ってこられないようにドアはきっちり閉めてあるのでドアの外でナーンナーンと呼ぶのだ。たまに仕事が長引いたりして部屋から出るのが遅くなることもあるのだが、そんなときはドアの前で伏せて待っていて、ドアを開けると、ナーーーーーンと長い声を出す。まるで「おっそーーーい」と言っているかのよう。こいつめ、昼間はいつもまるで知らん顔しているくせに。
 
それから台所で酒とつまみの用意をしてそれをお盆に載せて2階へ上がると猫も一緒にくっついてきて、自室のドアを開けるとささっと入り込んでしまう。本当は毛が抜けるから部屋へは入れたくないんだけど、そんだけ慕われちゃしょうがない、ちょっとかまってやるかとなっちゃって、一杯飲みながらPCで日記を書いたりテレビ(日テレNEWS24)を見たりしている間、猫は膝の上にのっかってきて居眠りをはじめる。寝るんかい!
 
それからしばらくして、トイレに起きた家人の物音に気がついた猫が部屋から出て行った隙にカチッとドアを閉めてしまう。ふうやれやれ。ナーンナーンもう一回入れてくれーと外で鳴いていてもシカトだ。そして数時間の睡眠を取ったあと自室から下へ下りると猫はもうしらーん顔。ツーンてなもんで、近寄るとサササと逃げたりなんかして。どないやねん。そんな猫との暮らし。
 

膝の上で丸まっているところ。
丸まりすぎてもうどこがどこだかわかんない。