No.4512の記事
2018年01月26日(金)   空手バカ一代


今さらながら漫画の「空手バカ一代」(文庫コミック版)を読み始めている。もう何年も前から読もうと思って本棚に並べてあったのだが、飾り物ののまま10年くらいは過ぎたかな?もういいかげん売ってしまおうと思ったのだが、せっかくだからやっぱり読んでから売ろうと思って読み始めた。うむ、そこそこおもしろい。そこそこかい!
 
読み始めて一週間で第4巻まで読み終えた。これは私としてはとても速いペース。漫画を含めて本を読むのはいつも寝る前の布団に入ってからのことなので、だいたいいつも5分も経たないうちに眠ってしまってなかなか読み進めることができないのだが、やはり夢中になれる作品だと目も冴えてぐんぐん読める。
 
空手バカ一代も久々のぐんぐん読めるパターンだ。もっと読みたいところを我慢して眠りに就いている。でも我慢できるところが「そこそこ」たる所以で、本当に夢中になると我慢できずに睡眠時間を削ってまで読んじゃうもん。記憶に新しいところでは「20世紀少年」や「デスノート」がそうだった。新しい記憶といってもデスノートなんてもう7,8年前になるかな?もっと前か?まいいや。
 
空手バカ一代は、「これは事実談である」というようなことが作品冒頭に書いてあったが、えー?マジ?これが全部事実ならすご過ぎるやろ!と思ってネットで調べてみたら、やはりどうやら事実を参考にしたフィクション作品らしい。9割以上がフィクションという話も、、、まあそうやろね。こんな事実を知らされなければもっと楽しめたのかもしれないが、それを知ってもまあそこそこおもしろいです。全17巻なのであと10日くらいで読み終わるかな?読み終わったら売る。たぶんたいして高くは売れないと思うけど、まあよかろう。