No.4529の記事
2018年02月12日(月)   カップやきそば


「マルちゃんあんかけ風やきそば弁当」なるものが買ってあったので先日食べてみたのだが、なんじゃこりゃだった。あんかけ風のカップ焼きそばらしいのだが、どこがあんかけやねん。ごってごてやないか。もう二度と食わん!と思っていたものの、あと一つ誰も食べずにいつまでも残っているので、まあしょうがない食べちゃうかと思って、酒のつまみがわりに食べることにした。
 
いつものように何気なく作ろうとしたのだが、ふとパッケージの作り方説明に目がとまった。ん?湯切りしたあとに下の線まで湯を注ぎ?湯切りしたあと?あれあれあれ?どーゆーこと?ドゥユーノーミー?改めて作り方をよく読んでみると、あーそういうことか!作り方を間違えてたんだ!なーるほど。どーりでごってごてだったわけだ。
 
この前は普通にカップ焼きぞばを作る要領で湯切りした麺にあんかけ風ソースをからめたのだが、それじゃあだめだったのだ。湯切りしたあとでまたカップの半分くらいまで熱湯を注ぎ、そこへあんかけ風ソースを投入してかき混ぜるということだった。めんどくせーし気づかねー。だけどそのように作るとなるほどあんかけ風になった。そこそこおいしかった。また食べたいと思えるほどではなかったけれど、こんなもん食えるか!と思ったのは誤解だったことはわかった。
 
でも普通気づかんでそんな作り方。もっとでかでかと書いといたほうがいいですよ。『注意!湯切りしてから再度、湯を注ぐ!再度だよっ!』ってな具合に、もうその文字を強調したデザインのパッケージにしといたほうがいいよ。きっと間違った作り方をしてこんなもん食えるかと思っている人はけっこう多いと思う。売れ行き不振なのはきっとそのせいでしょう。いや不振なのかどうかは知らんけど、きっと売れてないと思う。さあパッケージを替えて出直しだ!