No.4550の記事
2018年03月05日(月)   古いお金


ふと少年の頃の写真が必要になって、、ってどんな状況やねんって話だが、とくに深い意味はございません。高校生の頃のバンド音源が出てきたのでそれに貼り付ける画像が欲しかったのです。というわけで昔のアルバムを引っ張り出して見てみると、思いがけないものが出てきた。昔のお金だ。
 
昔と言ってもそんな昔でもない。100円札とか500円札とかエキスポ記念硬貨とかそういうやつ。別に古銭コレクションの趣味があったわけでもないのだが、なんでこれを取っておこうと思ったのか今となっては謎である。アルバムの1ページにそれらのお金が貼り付けてあった。具体的に言うと、500円札、100円札、エキスポ85記念500円硬貨、エキスポ75記念100円硬貨、五銭硬貨、一銭硬貨、そのほか真っ黒でなんだかよくわからない硬貨が数枚だ。
 
確認するまでもなくプレミアは付いていないのはわかるが念のため確認してみたらやっぱりプレミアは付いていなかった。というか額面割れ。知ってたけどね。だけど一銭五銭はともかく、旧500円紙幣とか100円紙幣は今でも貨幣としての価値は変わらず使えるはずだ。ただし使うには強いメンタルが必要だろう。500円札くらいならなんとか行けるかな?さすがに100円札はちょっと出せないな。
 
500円札とエキスポ記念の500円硬貨は今度郵便局ででも使ってみるかな?合計1000円を放置しておくのはもったいないもんね。郵便局はゆうちょ銀行の窓口でもあるわけだし、拒否はされないだろう。ただちょっと恥ずかしい気もする、、、ぼくけっこうガラスのメンタルやねん。
 
あとどうしようもない一銭玉や五銭玉や真っ黒なお金(たぶん明治時代のものだと思うが状態が悪すぎる)は持っていてもしょうがないので捨てようかとも思ったのだが、使えないとはいえお金を捨てるというのもためらわれるので、雪が溶けてからどこかに埋めようかと思う。何百年後かに掘り起こされたらきっと世紀の大発見だよ。