No.4612の記事
2018年05月06日(日)   賭け


「大量まとめて100枚」だとかのジャンク扱いCDをたまに落札するが、品の見定めは小さな画像のみなのでけっこう賭けだったりもする。100枚中、本当に欲しいものはせいぜい5,6枚だ。ゴミばっかりだけどこれが混じっているからここまで出してもいいなという判断で入札する。まあ店で買取をしていた頃と同じようなものだ。この1枚が欲しいが為にゴミも一緒に引き受けるといった感じ。
 
今回もそんな感じで130枚くらいのセットを落札した。お宝が1枚混じっていたからだ。ゴールデンウイーク中だったこともあってスタート価格+100円で落札できた。GWだとかお盆休みだとか、世間の大型連休中は競争相手が少ないので落札しやすいです。逆に言えば、出品する場合はこの期間は入札価格が高騰しにくいので避けたほうがいいかも、って知ったかぶりの店長豆知識。
 
きたきた。届いた荷物をいそいそと開けさっそくお宝拝見。えーっ!なーんと、まさかのブックレット(ジャケット)なし。がっくし。出品者も別にそれを意図的に黙っていたわけではあるまい。おそらくこれがお宝とも気づいていないはずだから出品者にとっては130枚の中に混じっているジャンクの一枚にすぎない。まあしょうがない。
 
ジャケなしでもそこそこの引き合いはあるだろう、と思いきや、えーっ!中身も違うじゃん!なんか変だなと思ったら、CDも違っていた。がっくり。これのために買ったのに、、、まあしょうがない、、、こんなこともあるさ、と思いきや!整理してみたら案外いいのが多かった。3,4枚も売れれば元が取れそうだ。やれやれだぜ。しかもその中身の違ったCDも調べてみたらそこそこ値がつきそうなものだった。やりぃ。結果オーライ。