No.4662の記事
2018年06月25日(月)   タトゥー


とは言っても毎晩サッカーを見ているが、やはり自国の試合じゃなければたいして面白くない。おーすげーなーと感心する程度。まあ誰でもそんなもんでしょう。それはそれとして、今回の大会を見ていて思うことは、ずいぶん入れ墨入ってんなーってこと。4年前のブラジル大会の時にはここまでタトゥーの入っている選手は多くなかったと思う。昔から入れている選手もその面積が増えとるやないか。いやー引くわー。日本でもタトゥー文化は広がりつつあるとは言え、やはりまだまだ抵抗があるな。
 
さすがに日本人選手で入れている人はいないかな?もしかすると目立たないところに入っている選手もいるかもしれないが、これ見よがしに入れている選手はいないと思う。でもこんなにサッカー選手にタトゥーが浸透していると、若い次世代の選手たちなら抵抗なくタトゥーを入れるかもなーという気はする。別に否定はしないけど、個人的には許容はできないかな。おじさん感覚?
 
とは言え、自分が若いころに今のような簡単にタトゥーを入れられる環境があったならば、おそらく入れていたと思う。当時はタトゥーを入れたくてもどこへ行けば入れられるのかもわからなかったし、つてがあるとすればたぶんやくざがらみだろうなという感じだった。しかもファッションで入れるというより一般社会との決別というか、この道を突き進むぞ、もう後戻りはできないぞという決意の象徴としてのタトゥーだったように思う。とくにロックミュージシャンの一部にはそんな感じの人が多かった。いやー早まんなくてよかったよお。