No.4691の記事
2018年07月24日(火)   ゆうゆうメルカリ便


メルカリデビューからそろそろ一月になるが、もうだいぶ慣れてきた。というかすっかりベテラン面。と言っても別に調子こいてるわけじゃないです。そんなベテランユーザーのわたしだが、今回はじめて「ゆうゆうメルカリ便」なるものを使って商品を発送してみた。
 
ゆうゆうメルカリ便とは、メルカリと日本郵便が連携した格安ゆうパックのことだ。全国一律料金で、60サイズ600円、80サイズ700円、100サイズ900円という破格。これはありがたい。ただしメルカリでの取り引きでしか利用できない。
 
購入者から、午前中指定で発送してくださいとのメッセージが届いていたのでそうしようとしたのだが、とりあえずスマホの設定画面では時間指定のチェック項目はなかった。それで郵便局で差し出す際に「時間指定はできるんですか?」と聞いてみたところ、局員もゆうゆうメルカリ便の取り扱いには慣れていないらしく、パソコンで調べたりあちこち電話したりして調べてくれていた。
 
「いやー、前に扱ったときはできたんですけどねえ。今回のはプライベート配送なので、、、ちょっと今確認してますので、お待ちください」あ、今回が二例目だったのね。ま、ゆうゆうメルカリ便なんてそうそう使う人はいないだろうからそりゃそうか。それでもこんな街角郵便局からゆうゆうを出した人が先にいたことにびっくりだ。
 
ちなみにプライベート配送とは匿名での配送のことで、出品者、購入者ともにお互いの住所氏名は非公開のまま配送できるサービスだ。なんだか気持ちの悪いサービスだけど、時代のニーズなんでしょうな。わたしとしては別にそれを望んだわけではないのだが、購入者がそれを選択したので今回そのような配送スタイルになった。
 
調べた結果、やはり時間の指定はできないらしいということで、局員のほうも、なんかよくわかんないけどできないっぽいです、、、のようなモヤぁっとした感じだったのだが、「あ、わかりました。いいですいいです。指定はなしでいいです。ま、じゃあ午前中指定って書いたメモでもくっつけといてもらえます?」「いや、それはできないんです。それやっちゃうと、怒られちゃいますんで、、、」「あそうなんですか?じゃいいですいいです」
 
ということで時間指定はできなかった。あとから自分でも調べてみたら、ゆうゆうメルカリ便は時間が指定できないということがわかったが、メモをくっつけておくのもだめって、あいかわらず融通が利かないのね。結局配達先で不在票が入って受取人から時間指定されるわけでしょ?二度手間じゃん、、、まーそっちがいいんならいいんだけど。