No.4709の記事
2018年08月11日(土)   識別


CDをメディアプレーヤーなどインターネットに繋がっているプレーヤーへセットすると自動的に曲名などが表示されるが、それはCDにそのような情報があらかじめ書き込まれているからだと思っていたのだが、それだと説明のつかない現象が起こった。
 
あらかじめ書き込まれている情報というのは、例えばサザンのスイカなら、これはサザンのスイカのディスク1ですよという情報がCDに書き込まれていて、それを読み取ったサーバーがそのCDの情報を送り返して曲名などを表示させていると思っていたのだが、そんな情報は書き込まれていないはずのCDに対しても的確に曲名情報が表示されたのだ。
 
というのは、あるLPレコードの音をPCに取り込んでそれをCD-Rに焼いたのだが、そのCD-Rをメディアプレーヤーで再生してみたところ、ちゃーんとすべての曲名が表示されたのだ。えーっ?なんでわかった?LPを録音しただけなのに。これは「続・脱どん底」ですよという情報なんて書き込んでいないし、書き込み方も知らない。それなのにプレーヤーはこれを「続・脱どん底」と的確に判断している。どーゆーこっちゃ?
 
思い当たることと言えば、このLPを録音する前にグーグルで「続・脱どん底」について検索していたこと。その行動から紐付けされて判断されたのか?まさかねえ、、、それじゃあ怖すぎるわ。まあないともいえないけどちょっと考えにくい。そこであらためてこのCD識別機能はどのような仕組みになっているのかを調べてみた。あー、なーるほどね。そういう仕組みだったのか。これで納得。
 
ここでその仕組みについて解説してもしょうがないのでそれはしないが、興味のある方は検索してみてください、、、ってのも冷たい感じなので、私が見たサイトをはっておきます。こちらをご参照ください。(でもこれ古い情報なので今は違うかもしれません。)まあ簡単に言うと、曲数と1曲1曲の長さ、つまりそのCDの構成から識別されている、といったところかな?違うかもしれんけど、なんかそんな感じ。ちゃんと知りたい方は自力で、検索してみてください。