No.4816の記事
2018年11月26日(月)   ギンナン


近所のブックオフ的な店(ブックオフではないけど似たようなとこ)で物色。たまにのぞくといつも掘り出し物がある。今回は大物には巡り会えなかったが、まあまあ小銭を稼げそうなものを数点ゲッツ。そんな帰り道。
 
自転車で歩道を走っていたのだが、歩道脇に植えられた街路樹のイチョウの木の下にはぼとぼととたくさんの銀杏が落ちていることに気がついた。おお、すごいなこりゃ。酒のアテにいいんじゃん?そういえば小岩に住んでいたときも、店の隣の公園の大きなイチョウの木から落ちた銀杏を拾って帰っては家人から臭い臭いと嫌がられていたことを思い出す。
 
イチョウにはオスとメスとがあって銀杏のなる木とならない木があるらしいが、たしかにこの歩道脇のイチョウ並木も銀杏のなっているのは7,8本に1本くらいの割合だ。オスが多いということか?いやしかし思い返せば、小岩のイチョウの木も最初は銀杏はなっていなかった。銀杏がなりだしたのはそこで店を始めて十年ほど経ってからで、その後も毎年なるわけではなく、なる年とならない年があった。つまりオスメスがあるわけではなく、なる年ならない年があるということではないのか?ってまあどーでもいいか、、、
 
ダイソーで買い物したときに入れてもらったレジ袋を空けて落ちている銀杏を詰め込んで帰りました。バレーボールくらいの大きさに膨らんだくらいの量。まだまだ山ほど落ちてたけど、そんなにいらん。ほかの通行人はみんな欲しくないのかな?歩道に散らばった銀杏は踏みにじられてぐちゃぐちゃになっているものもたくさんあった。なんかもったいないな。