No.4934の記事
2019年03月24日(日)   痛恨のミス


数は少ないがヤフオクとメルカリへ同時出品しているものがいくつかあり、こっちで売れればあっちをすぐに削除するわけだが、たまにあっちで売れたのにこっちを削除し忘れて、もうすでに売れてしまっているのに出品しつづけているというミスを犯すことがある。それでもだいたいしばらくして気がつくが、気づかずにその商品に買い手がついてしまうというミスは過去に2回あった。めったにないミスだが、そんな10年に一度のミスを犯してしまった。
 
先日、もう2年近くずーっと売れずにいたとあるレコードがヤフオクで売れた。おお、ようやく売れてくれたな、よかったよかったと浮かれてしまったせいか、メルカリにも出品してあった分を削除し忘れていて、その消し忘れのレコードに買い手がついてしまった。あーっ、しまったー!
 
「あなたの商品が購入されました」のプッシュ通知が届いて蒼ざめた。まあしょうがない。謝ってキャンセルとさせてもらおう。幸いなことに購入者はコンビニ払いを選択していたのでまだ支払いは済んでいなかった。すぐに「つい三日前に売れてしまったのでキャンセルさせてほしい。支払いはしないでください。」とメッセージを送ってとりあえず事なきを得た。
 
それにしても2年も売れなかったものがなんでこのタイミングで立て続けに売れるかね?別に死んだり捕まったりしたアーティストのレコードではない。重なるときは重なるもんだねえと不思議に思ったのだが、待てよ?と。もしかして?
 
あらためて購入者の名前を確認してみるとそれは三日前にヤフオクで落札してくれた人だった。あーそういうことか。一瞬にしてすべてが見えた。その人はこうやってこの前ヤフオクで買ったやつがまだメルカリに出品されてますよということを教えてくれたのだ。
 
商品画像も商品説明もヤフオクとメルカリでまったく同じものだったので同じ出品者の出品物ということはすぐにわかる。しかもそれは同じものが2つあるというようなものではないので、買った人ならこっちのは削除し忘れているんだなということもわかる。それですぐに決済が完了しないコンビニ払いというかたちで購入して知らせてくれたのだろう。
 
おかげで助かりました。メルカリ事務局からは購入された商品を送らないのは迷惑行為に当たるから今後またこのようなことがあれば利用制限の対象になりますよというようなお説教メールが届いていたが、ごめんごめんですよ。今後いっそう気をつけます。
 
今回は購入者の粋な計らいで無事に収まったが、できれば普通にメールで「削除し忘れてるんじゃありませんか?」と教えて欲しかったかな?親切なのかイジワルなのか、なんか微妙な感じ、、、あいや、悪いのはもちろん全面的にこっちです。でもなんかもやもや〜。