No.4936の記事
2019年03月26日(火)   そろそろ


月日はびゅんびゅんと過ぎてゆき3月も終わりが見えるところまできた。ほんと早いね。ついこの前正月だったのにもう卒業式のシーズンだ。自分が小、中、高校生だったころは、冬休みが終わってからの3学期はかなり長く感じたものだが、今じゃ3ヶ月なんて病院通いの周期だもんね。あのころの一日は今の三日くらいの感覚かな?
 
3月も終わると言えば、4月にはいよいよ新元号の発表だ。もう一週間もないわけだが、どうもいまいち実感がない。とりあえず発表はするけど4月中はまだ平成なんだよね?発表と同時に元号が変わるような気になっていたが、そういえばそうじゃなかった。で、それは誰が発表するの?
 
下衆な言い方をすればそれは「おいしい役どころ」だ。昭和から平成のときは官房長官が発表したが、あの時は別に誰もそういう意識はなかっただろう。単に事務的な流れの一環として官房長官がその役目を果たしたに過ぎなかったように思うが、今回はもう、あの時の官房長官を見てるから、それおいしいじゃん!てのがわかってしまったから、誰に発表してもらうかというのは当事者にとっては悩ましいところではないか?
 
イチローか?いやないわ。やっぱり総理大臣?それもなんか風当たりが強そう。ここはひとつ意表をついてお前誰やねんってまったくの一般人にサプライズ発表してもらうとか?新橋あたりで「ちょっとこれ読んでもらってイイですか?」って原稿を渡して「あ、はい、えーっと、新元号は、シンネンです。って、えー!マジすか?決まったんすか?」「パンパカパーン!今アナタがそれを発表したんですよ!」「え?え?意味わかんないんすけど・・・」
 
とまあ、おふざけはこのくらいにしときまして、実際のところ誰になるかな?今の天皇陛下に発表してもらうのがいいんじゃないかと個人的には思う。それなら誰もが納得でしょ?だけどそれは政治に関与することになるのかな?その辺のところはわからないけど、いい考えだと思うけどな。