No.5007の記事
2019年06月04日(火)   裸足の季節


「裸足の季節」は松田聖子のデビュー曲だが、函館は今がまさにその季節。もう一日中裸足でオッケ。ちょっと前までは靴下を履いていなくちゃ日常生活もままならぬほどだったのに、ようやく靴下レスで過ごせるようなった。あーこれが裸足の季節かーとふと思った次第である。裸足でTシャツ。いい季節になりました。
 
ところで松田聖子の「裸足の季節」は、曲は知っているが、とくにファンでもないので言われなきゃわからない。つまり曲と曲名は結びついていない。これが裸足の季節だよと言われれば、あーこの曲がそうだったのかーとわかる程度の認識だ。せっかくなのであらためて歌詞を見てみた。
 
うーむ、歌詞を見ただけじゃメロは出てこないな。どんな曲だったっけ?えくぼーのー秘密あげたーいーわー♪あーこれか!これが裸足の季節だったのか。サビの部分だけは歌詞を見ただけでメロが浮かんだ。たぶんむかしCMでさんざ流れていたからだろう。サビはわかったけど他の部分はやっぱりさっぱり浮かばない。聴けばわかるんだけど。
 
あらためて歌詞を読んでみてはじめて知ったが、曲の中に「裸足の季節」なんて言葉は一回も出てこないのね。この詞によう「裸足の季節」なんてタイトルをつけたなと驚いた。凡人にゃ思いつかないよ。この歌詞にタイトルをつけるなら、普通なら「えくぼの秘密」だろうね。ゆえに凡人。