No.5140の記事
2019年10月15日(火)   手信号


久しぶりのバイク。セルモーターはもうずっと前から回らないほどにバッテリーは劣化していたのだが、前に乗ったのは2ヶ月くらい前かな?そのときはまだウインカーは点滅していたのに、今日はもうウインカーも点滅しなくなっていた。ニュートラルランプはかろうじてついたり消えたりしている。まあ走っていればウインカーが点滅するくらいは充電されるだろうと思って走り出したのだがまったくだめ。ウインカーのスイッチを入れてもぽわんと薄っすら灯るだけでカッチカッチと点滅しない。しかも天気はいいので周りの車から見れば点いてるのか点いていないのかわからなさそうだ。こりゃあぶないな、、、かくなる上は、手しんごぉう〜。
 
左へ曲がるときは左腕を真っ直ぐ横に伸ばし、右に曲がるときは伸ばした左腕を肘から直角に上へ曲げるのだ。バイクに乗らない人はそんなの知らないって人が多いんじゃないかな?いや手信号なんて使う機会はめったにないだろうからバイクに乗っている人でも知らない人は少なくないと思うが、とりあえずウインカー代わりの方向指示手段としてこれは有効。この手信号を知らないドライバーも左折の合図はなんとなく「あ、左へ曲がろうとしているんだな」というのはわかると思うが、右折の合図はわかりづらいかもしれない。「うわっ、右に曲がるんかい!」って後ろで焦ってたかも。
 
この手信号を出していればとりあえず方向指示出さない違反で切符を切られることはないのだが、それはそれとして整備不良で切符を切られる可能性は高い。ウインカーのつかないバイクに乗ってりゃやっぱり切符は切られるってこっちゃ。途中でウインカーがつかなくなっちゃって、、、とか言い訳すれば見逃してくれるおまわりさんもいるかもしれないが、その辺は運まかせ。早いとこバッテリー充電しよう。でもそろそろバイクの季節も終わりだな。