No.5145の記事
2019年10月20日(日)   文化祭


高専の文化祭へ。友人の息子が高専7年生の軽音部で今年が最後のステージ。高専は通常5年で卒業だが、専攻課程というのがあってあと2年通えば4年制大学卒の資格を取れるらしい。
 
それはさておき文化祭での発表会ということで見に行ってきた。若いバンドの演奏を見て刺激をもらおうと思って行ってきたのだが、校内に入ると周りが若すぎて居たたまれない感じ。とても一人じゃいられない。おっさん二人は肩寄せ合って小さくなっていた。
 
バンドのほうは4組見てきたが、正直なところみんなショボかったな。やってるほうも見てるほうも馴れ合いで、練習風景を見せられている感じだった。まあ高校の学祭じゃそんなもんかな?ちょっと見る目が厳しすぎるか?ただ単に若いノリについて行けてなかっただけかもしれないけど。
 
みんなで揃ってぴょんぴょん飛び跳ねたり腕を振り上げたりなんて、ようせんわ。やってるおじさんも一人いたけど。若い子たちに混じってあれをできるだなんて、ある意味すげーって感心した。あの人はきっとボーカルの子のお父さんだったんだと思う。始まる前になんか話し掛けてたから。目の前でお父さんにぴょんぴょん飛び跳ねられている娘の気持ちはどうなん?ありなのか?まあ大きなお世話か。