No.5391の記事
2020年06月22日(月)   マイナポイント事業


5%ポイント還元事業も今月で終了だが、おそらくほとんどの人はどーでもええわと思っているのではないかと思う。普段の買い物でそのことを意識している人はほとんどいないのではないか?知らんけど。なんたって5%だもんね。「5%還元しときやした」「あらそ?どもありがと」てなもんでさらりと流されるパターン。
 
これが終了して次にくるのがマイナポイント事業。これは25%のポイント還元だ。25%はでかい。さらりとは流せないっしょ。1万円で2500円戻ってくるんだもん。還元額の上限は5000円らしいが、とりあえずもらっとかなきゃ損ですよ。
 
ということでマイナンバーカードの発行を申請した。そうマイナポイント事業はマイナンバーカード普及のためのキャンペーンなのでマイナカードをつくらないことには始まらない。申請してから手元に届くまで1ヶ月ほどかかるらしいので、まだの人はそろそろ申請したほうがいいかもですよ。マイナポイント還元は9月からスタートですので。ってなんでわしが宣伝しとんねん。
 
前にもチラと書いたが、ネットで申請しようとしたら申請書IDなるものが必要とのことでできなかった。申請書IDってなんやねん。申請のサイトには誰もが知ってて当然のように「申請書IDをご用意ください。」なんて書いてある。個人番号とはまた別のものらしいがそんなID知らん。初耳じゃ。
 
検索してあちこち調べてみてようやくわかったが、何年か前(5、6年前?)個人番号通知カードが国民のみなさまへ送付されたときに一緒に送られてきていたものらしい。誰が覚えとんねん。そんなの通知カードを受け取った時点で不要なものだと思って捨てるやろ普通。捨てたし。覚えてないけどたぶん。なくした人は役所へ行って再発行の手続きが必要とのこと。だーっ、めんどくせー!ただしマイナカード発行を郵送で申請する場合には申請書IDは必要ないとのことなので郵送で申請した次第だ。
 
まあ申請書IDを捨てたのは本人の不注意だっとしよう。しかーし、しっかーし!申請書IDを受け取った時点から引っ越したり名前が変わったり(結婚など)した場合にはその申請書IDは無効になるというではないか。なんじゃいそりゃ。ムダムダムダ!2位ではだめなのですか!おっとワイファイ不調につき混線しております。
 
いやーあいかわらずのお役所仕様ですな。さらに言えば、マイナポイント事業への参加手続きもけっこうめんどくさいよ。たぶんキャッシュレス決済に疎い人では対応しきれないと思う。詳しいことは各自調べていただくとして、キャッシュレス98%のぼくが言うんだからそうとう厄介だよ。誰がキャッシュレスおやじやねん。キャッシュレス決済利用率98%ってことじゃい。ということで、けっこうハードル高いと思います。これじゃあマイナカードもなかなか普及しないわな。