ふと思い出して昔応募した作曲コンテストの資料を探したのだがあるはずの場所にそれはなかった。昔からそういうものは捨てない性分で、活動の記録として残しておくようなおマメさんなのでどこかにあるはずなのだが見つからない。
　
そもそも応募した曲の音源さえも最初見つからなかった。音源もカセットテープの時代から保管しているような豆柴ちゃんなのだがその曲だけは何故か見つからなかった。たしかMDに落としてあったはずなんだけどな？その頃に作ったほかの曲はあるけどそれだけはない。なんでや？と不思議でしょうがなかったのだがようやく見つけた。音としては残っていなくてデータとして残っていたのだ。MIDIデータってやつ。詳しくは説明しないけど。
　
ということで曲が見つかったのでそのときの資料も探したところ今度はそれが見つからないというわけ。何年か前に、あーこんなところにあったのかー！とたまたまその資料を見つけて懐かしんだ記憶はあるのだが、そのときどこへしまったのか行方不明。捨てるはずはないからあるはずなんだけど、心当たりは全部見たけどやっぱりない。
　
で、ありえへんけど一応見てみるか、と思って開けたダンボールの箱の中にそれは入っていた。開かずのダンボールとして代々受け継がれてきたもの、、、ではないけど、人には見せられないようなものが詰まったダンボール。（エロではない。）
　
なんでこんなところに？あーそうか！引越しのときに部屋に散らばっていた大事なものを手当たり次第に箱の隙間に詰め込んだんだった。バタバタしてたからすっかり記憶から抜け落ちてたや。よー見つけたな。ついでに人には見せられない懐かしいものも久しぶりに見て恥ずかしいやら楽しいやら。老後の楽しみにとっておこう。そっとダンボールのふたを閉じましたとさ。めでたしめでたし。
　
　

• 2020年07月14日（火）
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