No.5638の記事
2021年02月24日(水)   利用制限


メルカリは自分のIDのほか家族名義のIDでも利用しているのだが、家族名義のほうの売上金がある程度たまると自分のIDへ移動させて売上は一つにまとめている。アカウント間での売上金の移動には手数料はかからないのだが、この売上金を現金として払い出すには事務局へ振込申請をして自分の指定口座へ振り込んでもらわなくてはいけなくそれには振込手数料がかかるのだ。一つにまとめておけば振込手数料は1回分で済むというわけ。
 
このところしばらく売上金の移動をしていなかったのでけっこうたまっていた。なんていうほどでもないけど、とりあえずツェージューゲーマン。お?なんだなんだ?でこれを自分のアカウントへ移動させようとしたところ「一度に送れるのは10万円まです!」と表示されてエラーになった。
 
ああそうやったんか、こんな大金移動したことないから知らんかったわ。ということでまずはツェージューを移動。続けてゲーマンを移動させようとしたところ「一日に送れる上限は10万円まです!」とまたエラーが出た。ああそうやったんか、最初から言ってくれ、、と思ったところへ、ピコーン!プッシュ通知着信。
 
「当社のセキュリティ観点による安全確認のためサービスまたは一部取引の進行を一時的に制限させていただきました。」
 
なぬーーーーー!
 
アカウント停止?おいおいおい、そりゃねーぜ。自分の金を移動してただけじゃん、と思ったら今までどおり変わりなくメルカリは利用できている。どこか一部だけ利用制限されたのだろう。何を制限した?なぜ制限した?疑問と不安と憤りである。同時にメルカリから届いたメールには「制限事由については当社セキュリティ基準を非公開とさせていただいている都合上、ご案内いたしかねます」なんて書いてある。利用状況を確認して24時間以内に連絡するとも書いてある。おいおい頼むでしかし。
 
おそらく振込申請に制限がかかったのだろう。申請しても現金を引き出せなくなったものと思われる。つまり口座凍結。ロシアか!怖いわ。安全確認はわかるけど事務局の裁量一つで簡単に凍結されてしまうとは、これじゃあ安心して預けておけないな。早め早めに振込申請して引き出しておいたほうがいいのかも。考えてみればマイナンバーと銀行口座を紐付けるというのもつまりこういうことなんでしょうな。財布の紐を政府に握られてしまうってこった。
 
ちなみに制限は無事解除されました。
やれやれ。よれよれ。