No.5817の記事
2021年08月22日(日)   同郷


メルカリに出品してあったCDを買ってくれたのは同じ函館市内在住の方だった。けっこう近い。5km圏内。もっともうちから半径5kmなら函館市内のほとんどをカバーするのだが、それにしても全国のみなさんを対象としているものを函館の人が購入するだなんて、大森浜でロシアから漂着した薬瓶を見つけるような確立だ。どんな例えやねん。
 
購入者は購入時点では出品者がどこの誰かはわからない。出品者の都道府県は出品者情報として記載されてはいるがそんなのを意識して購入している人はほとんどいないだろう。買ってみたら偶然ご近所さんだったって、どんな確立やねん。ロシアから漂着した、、、もうええで。しかし不思議なことにこんなことが年に2〜3回ある。どんな確立やねん。アラスカから漂着した、、、もうええて。
 
もしかするとこれはシステムがAIを使ってマッチングさせているのではないのか?ある商品を検索した際に条件が一致すれば、検索者と同じ都道府県の出品者の商品を優先的に表示させているのではないかと思う。そうでなきゃこんなに高い確率でご近所さんと遭遇するだなんて考えられないもん。
 
ヤフオクにしても東京にいたころは北海道の人から落札されたことはめったになかったけれど、こっちにきてからは北海道の人からの落札がかなり増えた。まあだからどうだってことはないんだけど。