No.7633の記事
2026年08月12日(水)   犬の思い出


犬でふと思い出したが、むかし古本屋をはじめて間もなかったころのこと、当時たまに古本市としてスーパーの店頭などでイベント出店していたのだが、以前何度か出店させてもらったことのあるスーパーでまた出店することとなった時にそのスーパーの担当者から電話がかかってきた。
 
「前回犬を連れてきてたみたいだけど、あれやめてくれる?」
「へ?????犬?いや連れてっていませんよ」
「お客さん言ってたよ。本屋さん犬連れてきてたって」
「いやいや、犬なんて連れてってないですよ。そもそも犬なんて飼ってもいないですし。そのお客さん何か勘違いしてたんじゃないんですか?」
「まいいや。それだけお願いしますね」
「犬は連れてってないですよ」
「じゃま、よろしくね」
 
ぬう。思い出しただけで不愉快になるな。精神的自己防衛のため普段は無意識のうちに記憶の外にしまい込まれているのかもしれない。それがふとしたきっかけで思い出されてしまったようだ。
 
何をどう勘違いして犬を連れてきていたとなったのかは不明だがその担当者の「まいいや」ってのが一番腹立たしい。よくねーよ。今なら「もうお前んとこじゃやらん!」って啖呵切ってるところだけど当時は仕事を失いたくなかったからぐっと堪えるしかなかった。
 
このスーパーには後日談もあるのだが、まいいや。おい。
後日談はまた明日。