2024年02月09日(金)
新料金
着払いのゆうパックを裏の郵便局まで取りに行った。あえて自宅ではなく裏の郵便局で受け取るのは窓口だとカードやスマホ決済が使えるから。自宅で配達員から受け取ると現金しか使えない。
東京からの80サイズの荷物だ。料金1710円をカードで支払って帰ってきたのだがちょっと思っていた料金と違った。1500円くらいだと思ってたけど勘違いしてたかな?と思いつつ改めて仕事場に張ってあるゆうパックの料金表を確認してみるとやはり東京発の80サイズは1530円だ。あれー?間違ってるじゃん!1710円ってどこから出てきた数字?料金表を見る限りほかのサイズでも合致している数字はない。
すぐさま郵便局へ引き返して聞いてみた。
「さっきのこれ、東京からの80サイズの荷物ですけど、1710円で合ってます?」
「えーっと、ほんとだ80ですね。80は、あ、1590円だ。あれ?ちょっとお待ちください」
対応した局員も困惑した様子であーでもないこーでもないとやっていると奥の席にいた局長が顔を出して「どうしたの?」と声をかけている。こうこうこういうわけで。あー出すほうで間違えたのかな?隣の席の女子局員も加わってみんなで対応に苦慮している様子。
「あーっ、私わかったかもしれない!」女子局員が答えを見つけたようだ。あーやっぱり。これ差し出した方が集荷か何かで出されたんだと思います。それで郵便局持ち込みなら120円引きになるところ120円は引かれてなくて1710円になってるんです。」と料金表の数字を示して見せてくれた。
あーそういうことか。1590円+120円=1710円 なーるほど。「そうだったんですね。わかりました。すいませんでした。この料金表もらってっていいですか?」「いえいえどーぞどーぞ」
なんだそういうことかと納得して帰ってきたのだが、郵便局でもらった料金表と仕事部屋に張ってある料金表を見比べるとあちこち違っている。あら?どーゆーこと?ん?はっ!もしかして?
もしかしてゆうパックの料金変わった?検索して確認してみるとやはりそうだった。去年の10月からゆうパックの一般料金は値上がりしていた。それに気づかずに仕事部屋には古い料金表が張ってあったのだ。
普段はメルカリ便や特約料金のゆうパックしか使わないから一般料金が上がっていたことに気がついていなかった。なるほど確かに東京発の80サイズは1710円だ。あの女子局員の説明はたまたま数字が一致していただで間違っていたわけだが、まあご愛嬌。お騒がせしました。