2025年06月09日(月)
バーコード
機会があって久しぶりにセット物のコミックスを仕入れた。全31巻の東京リベンジャーズという漫画。知らんなあ。古本屋をやめて久しいからもうすっかりコミックスのことはわからん。それはさておきバーコード。あれれ?コミックスのカバーにバーコードが付いていない。それと価格も印刷されていない。何かの景品として出されたセット物コミックスなのか?全巻すべてバーコードと価格が付いていない。
これから出品するにあたって商品の状況を把握しとかなきゃいかんと思って調べてみたところどうやらバーコードと価格はシールに替わったようだ。コミックスをシュリンクしているフィルムの上にそのシールを貼って売られているらしい。そーやったんかい。時代は変わったのお。ってもうずいぶん前かららしいけど。わし時間が10年前から止まってますよってに。
これもしかして古本屋対策?バーコードなしの本は買取できませんってところが多いから、だったら最初からバーコードなしで売ればええんちゃう?ってひらめいちゃった人がいたってことか?うーむ。コピーコントロールCD並みの愚策。出版社とすれば新品で売れればいいから廃棄可能なバーコードシールで十分ということか?いやいやそんな狭い了見ではいかん。本は天下の回りもんやで。文化や。回せ回せ。