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2024年03月07日(木)   冬の思い出


「毎日、勤務時間中の午前11時15分くらいにお弁当を温めている」などの内部通報があったことから、水道局は調査を開始した。っておい。なかなかシュールなニュースだ。(←時間経過によるリンク切れの可能性あり) この内部通告により60代の男性職員を文書訓告処分としたということだ。っておい。ツッコミどころ満載のほっこりニュース。
 
ほっこりはさておき、これで思い出したのが高校生の頃の思い出。高校2年生の時のこと、当時はまだ旧校舎だったので(3年生になったころに新校舎が完成した)、冬の教室は防寒着を着用しなくては過ごせないほどの寒さだった。とりあえず大きな石油ストーブは設置されていたがそんなものじゃ教室全体は全然温まらない。その石油ストーブの上には蒸発皿という水を張った大きな金属製の洗面器のようなものが置いてあってそれでお湯を沸かして蒸気を発生させるという仕組み。
 
当時高校ではみんな弁当持参だったのだが、4時間目が始まる前になるとその蒸発皿の上に橋を架けて持参した弁当を載せて温めるということをするファンキーなやつが現れた。へぇーうまいこと考えたなと感心をして見ていたのだが、弁当は置けてもせいぜい3、4個なので真似しようとは思わなかった。その場所は積極的なキャラのやつらがいつも占領していたのだが、ある日のこと、この光景を目にした4時間目担当の生物学の先生がブチ切れた。
 
「誰だこんなことしてるやつ!自分だけよければそれでいいのか!」っておい。そこそんなに切れるとこ?ほかの生徒たちもみんなキョトーンであった。まあたしかに自分だけではあるけど、誰もそんなこと気にしてないって。と、この水道局職員のニュースを見て思い出しました。