No.4012の記事
2016年09月13日(火)   前日の追い込み


いよいよ明日が商品積み出しの日だ。なんとかギリギリ間に合いそうだなと思いながら午後3時頃からぼちぼち箱詰め作業を始めるものの思いのほか作業は進まない。まあそれでも日付が変わる頃には終わるだろうとけっこう余裕でいたのだが日付が変わってもまだ終わらない。なんとか2時には終わるかな?終わらない。よし4時にはぜったい終わらせよう。終わらない。
 
積み出しのトラックは午前中にくることになっている。はっきりとした時間は知らされていないのだが、午前中にくるということはアサイチ9時にくると思っていていいだろう。4時に帰って一眠りして9時から積み出しか・・・けっこうキツイな。と思いながらどんどんどんどん箱に詰めるが終わらない。
 
ううう、、、まあ6時に帰れば3時間は寝られるな。さすがにこのまま寝ないで積み出しじゃあ死んじゃうよ。とにかくちょっとでも寝とけばなんとかなるだろう・・・、終わらない。
 
けっきょくようやく終わって帰ったのが午前8時。おい。あと1時間しかないじゃん。でもとりあえず帰って風呂に入って飯でも食って、まあしょうがないからドライバーには待っててもらおう。もともとこっちは10時からならOKと言ってあるので、シャッターにドライバーさんへのメッセージを貼り付けて帰ってきた。「10時に参ります。」
 
1時間足らずの仮眠を取って、それでも目覚めはすっきりしていた。脳内からなんか変な物質でも出てるんじゃないの?さっき追い込みの箱詰め作業をしていた明け方も変なもん見えてたし。幻覚。なんか視界の隅でささっと人の動くような気配を何度も感じていたのだった。アブネー。
 
そんなこんなで10時に店に出てきてみるとトラックはまだきていなかった。よかったようなよくないような・・・、まあドライバーを待たせずに済んだのはよかった。あとはトラックの到着を待つばかり、、、ってこないじゃん。本当にくるのか?と不安になってきた午前11時30分。ドライバーから電話が入った。「昼過ぎになりそうなんですけど」「12時過ぎ頃ですか?いいですよ。それで大丈夫なんでお願いします」
 
12時半ころになってようやくトラックがやってきた。でかい。10トンだ。迫力満点。これに積み込めばこの忙しい日々もとりあえず一段落だ。と思ったら、このあととんでもない展開が待っていた!
 
手に汗握るこのあとのハプニングは明日の日記で!ってもう今日だけど。