No.5353の記事
2020年05月15日(金)   ご近所さん


こんなことってあるんだね。メルカリでCDを買ってくれたのはご近所さんだった。もちろん相手はこちらの事を知っていて買ったわけではない。購入者が商品ページから得られる出品者の情報は都道府県名だけだ。
 
商品を発送してくださいというお知らせメールが届いて住所を見てみると函館市だったので、お?とは思ったが、函館在住の購入者はこれまでも何人かいたのでそれほど驚きはしなかったのだが、よく見るとなんか近そう。うちと同じ町名ではないが隣町だ。
 
グーグルマップで詳しく見てみると隣も隣、いつものランニングコースじゃないか。コースに位置するマンションだった。コースの一本裏通りだがめっちゃニアミス。
 
これどーするべ?ランニングの途中でポストに落としとく?でもそんなことしたら相手は気持ち悪がるかもしれない。ただ相手はまだこちらが近所の人間だとは知らない。メルカリでは購入者には出品者の個人情報は開示されないことになっているのだ。商品を受け取って荷物に書かれた差出人の住所氏名を見てはじめて相手の事を知ることができる。(それさえない匿名取引というのもあります。)
 
近所なんですけど直接持っていってもいいですか?なんて聞くのもいかがなものか。立場が逆なら、ぼくならいやだな。勝手にポストに落として行ってくれるのならいいけど、いやそれでも知らない人に訪ねてこられるというのはやっぱりちょっと気味が悪いかな?ここはやはり郵便で送るか。とりあえず明日のランニングのときにどんなマンションかチェックしてみよう。ってそれがあやしいっちゅーねん。不審者かっ!誰がやねん!