No.5434の記事
2020年08月04日(火)   エタノール


コロナのコの字もなかった頃に一斗缶で買ったアルコール消毒液もいよいよ底がつきそうだ。消毒液(エタノール)は昔からCDや本のカバーを拭くために使っていたのだが、家庭用消毒液としても10年前くらい前からよく使うようになった。テーブルを拭いたり、手洗いで使ったり、汗臭いシャツに吹きかけたりと、まさに今世間で多くの人がやっていることを何年も前からやっていた。別に威張るわけではないけれど、昔食品衛生について学ぶ機会があって、それ以来衛生に対する意識が高くなったのだ。
 
さておき、そんなコロナ以前に買ったエタノールは、最後に買ったのは3年ほど前だが、その時で一斗缶(18L)4000円くらいだった。それが今のご時世、そんな値段で買えるはずはなかろう。裏のツルハでも500ml入りの消毒液が一本1000円以上してるもんね。
 
そもそも一斗缶だなんてものはどこもかしこも売り切れだ。と思ったら、今日またあらためて探してみたら、ちょっと前まで売り切れだったものが売っていた。ようやく供給が追い付いてきたのか?しかも割と良心的な相場に落ち着いている。一斗缶8000円くらい。良心的と言ってもコロナ以前と比べると倍になってるけど。
 
しかしほんの2、3か月前だとさらにふざけた値段で飛ぶよう売れていたようだ。一斗缶2万とか。おいおい。まあそれでも買いたい人がいたから売れてたんだろうけど、それに比べれば8000円なら許容範囲。と言うか今なら妥当な値段と言えるんじゃない?この先これ以上値の下がることはなさそうな気がする。逆にまた高騰する可能性のほうが高い。今が買い時だな。ということでポチリ。買っちゃった。必需品だしね。以前の値段を知ってるから高い気もするけど、ましゃーない。とりあえずこれで安心だ。