No.5601の記事
2021年01月18日(月)   値下げ交渉


メルカリは値下げ交渉してくる人が多いのがわずらわしい。こちらは値引きありきで値段を付けているわけではないのでその値段が高いと思うのなら買ってくれなくてけっこうというのが本当のところなのだが、ズバリそれを言うとギクシャクするのでそこは大人な対応で「恐れ入りますが値下げの予定はございません。この価格でよろしいようでしたらお願いいたします。」と返信する。
 
そんな大人な私だが、今日は20000円で出品している品物に対して「14500円でお譲りいただけないでしょうか?14500円でしたら即決させていただきます。」ときた。しかも商品説明の一行目に「値下げはできませんので値下げ交渉はご遠慮願います。」と書いてあるにもかかわらずだ。
 
14500円ならアナタに即決してもらわなくても3分で売れてるわ。と思うものの、もちろんそんなことは言わない。ぼく大人だから。「商品説明は読んでいただいていますか?よろしくお願いします。」とだけ返してまもなくその商品は削除した。コメント欄を汚されたから一旦削除して再出品するのだ。
 
メルカリも値下げ交渉がOKかNGかを出品者が設定できるような仕様にしてくれればいいのに。ヤフオクのPayPayフリマはそういう仕様になっている。そこがPayPayフリマの唯一いい点だ。それ以外はまるでだめ。つまりぜんぜんだめ。PayPayフリマはぜんぜん使えん。
 
とまあPayPayフリマの悪口は置いといて、使えるメルカリの数少ない不満点の一つがこの値下げ交渉が多い点だ。と思ったら、今まで気づいていなかったが、メルカリアプリの仕様で「値下げのお願いをする」というショートカットがあらかじめ用意されていた。それをクリック(タップ)すると「こちらお値下げ可能でしょうか?」という定型文がコメント欄に入力されるのだ。ダー!いらんことすな!どーりで値下げ交渉が多いはずだ。