No.5738の記事
2021年06月04日(金)   マスク


本日3か月に一度の通院日。けっこう強い雨だったが傘もささずに走って行った。歩いて5分、駆け足3分、全速力なら1分の距離だ。中速力で駆けつけた。ちょっと手前で速度を緩め息を整えてから堂々の入場。もちろんマスク着用だったのだが、ちょっと待ったー!えーっ!なんでー?
 
エントランスでドレスコードに引っかかった。ウレタンマスクはだめだって。あーそうか、だめだだめだとは聞いていたけど、そういやここは病院。より一層シビアだ。「サージカルマスクはお持ちじゃないですか?」「え?あ、いや持ってないです」
 
サージカルマスク?どんなマスクのことなのかはわからなかったが今つけているマスク以外には持っていないので「持っていない」と答えると「ではこれを付けてください」と言って普通の紙のマスクを渡された。いわゆる不織布マスク。
 
不織布。善良な一般市民なら普通読めないでしょ?まあ今や超有名なワードだからみんな読めるだろうけど、最初はみんな読めなかったはず。ぼくは読めたけどね。というのもCDを入れる紙の袋に不織布袋というのは昔からあったから商売柄不織布は知っていた。別に威張ることじゃないけど。
 
それはいいとして、あとでサージカルマスクについて調べてみたら、サージカルマスクって医療用マスクのことやないか。善良な一般市民なら普通は持ってないやろ。マニアックか。ウレタンマスクなんてしてたもんだから皮肉的に言われたのかな?まあええ。ウレタンで悪うございました。ウレタンが悪うございました。とにかく3か月に一度の血液検査はいつもどおり問題なしの完全健康体。ただし薬は飲み続けるべし。