2024年02月19日(月)
システム変更
3か月ぶりの通院日。今年になってから初だったがいつものように受付で診察券と保険証を渡すと「予約票はお持ちじゃないですか?」と聞かれた。「持ってません」「今年から予約票も出してもらうことになったんです。では再発行しますのでお待ちください」って聞いてないし。
なんだよ再発行って大げさな。と思いながら待てど暮らせどお呼びがかからない。15分経過したころようやく呼ばれて受付完了。なんで受付するだけで15分も待たされとんねん。まるで嫌がらせのようなこの改悪システム。予約票をプリントアウトするだけでどんだけかかっとんねん。
「今年からなんか変わったんですか?」
「今年から予約票も持ってきてもらうことになって、ないと再発行するのにお待たせしてしまうんです。すいません」
「あそでつか、、、」
ついついつれない態度になっちゃうよ。ましゃーない。次からは持ってくるけど、そもそも今どき紙ベースて。時代はペーパーレスじゃけんのお。そのくせ保険証はマイナカード使えってんでしょ?まあこの病院でマイナ保険証出してる人を見たことはないけど。
気を取り直して採血。
「はいどうぞ。痛風の採血ですね。おいしいもの、食べましたか?」
「?」
なにそれ?痛風は贅沢病と揶揄されることもあるが、それを踏まえた冗談なのか?え?ここ笑うとこ?どういう反応をすればいいのかわからずついついつれなく「食べてません」
一瞬変な空気になったが看護師はすぐに話題を変えて
「雪、少なくなりましたねえ」
「そですね」
「このまま春になっちゃうんですかね」
「どすかね」
こんな話振られても広げようがないわ。つーかどうでもいいわ。
「70歳くらいのおじいさんで、雪がなくて毎日退屈だって人いましたよ。雪かきしなくていいから毎日やることなくて暇なんですって」
「ふふふ」
どーでもいいわ。でもあんまりつれなくするのも悪い気がしてとりあえず愛想笑いしといた。患者に気を使わすなよ。なお採血の結果はいつも通り完璧でした。