No.7076の記事
2025年02月01日(土)   勉強


お試しで出品したメルカリのオークション出品に入札があった。1380円スタートで出品してあった商品に1980円で入札されていた。おおやった。とにかくこれで売却決定だな。あとはどこまで競り上がるか。って上がらないと思うけど。これ半年以上前に1400円で出品してあったけど全然売れなくて今回オークション形式に変更して再出品したものだ。
 
入札の詳細確認ボタンをタップしてみると下のほうに「落札価格を確定する」というボタンがあった。なんだこれ?即決価格を設定するためのボタンかな?よくわからないのであらためて機能説明を読んでみると「落札価格を確定する」と、その時点での最高額で入札している人に落札通知が届くらしい。つまり最終日を待たずにその価格で早期終了できるということ。
 
おおそういうことか。じゃあ1980円即決でいいじゃん。ポチっとな。おめでとうございまーす。あなたが1980円で落札しましたー。てな通知が入札者に届いたであろう。あとは支払い手続きを待つばかり。
 
うーむ。なんか申し訳ない気もするけどそういうシステムなんだからしょうがない。おそらく入札者は1980円で即決したかったわけではなく1980円までなら出してもよいと思って入札したと思う。できることならスタート価格の1380円で落としたかったはずだ。だけどもし競り合いになったら1980円までならOKというつもりだったと思う。そうヤフオクの自動入札システムのつもりで。
 
ところがメルカリでは自動入札のシステムは採用していなかった。入札価格がそのまま反映されるのだ。私も今回のこの入札でそれに気が付いた。これはいい勉強になったな。気付かなかったら私も同じ失敗をしていたかもしれない。1000円で出品されているマシンに最高1万円までなら出してもいいやと思って10000円で入札するとほかに入札者がいなくても1万円で決定してしまうということ。自動入札ならほかに入札がなければ最低価格のまま上がらずに落札できる。
 
これ間違える人続出だろうな。オークションと言えばヤフオク。みんなヤフオクのシステムに慣れているからこんな落とし穴があるとは気づかないと思う。メルカリもそこのところもっと注意喚起したほうがいいんじゃないのかね?メルカリサイドもまだ慣れてないからそこまで気が付いていないのかもしれないな。