2025年04月18日(金)
Thunderbird
要件を満たしていないWin10パソコンを強制的にWin11へアップデートしてから2か月ほど経ったがとくに問題はないようなのでメインマシーンのほうも強制アップデートした。メインマシンをアップデートしてはじめて気付いたが、一番大事なWindowsメールが消えた。サブのほうではWindowsメールは使っていなかったので強制アップデートによって消えることには気が付かなかった。これはキビシイな。
そのほかにも消えたソフトはいくつかあったがなんとか復活させることができた。Windowsメールもとりあえず復活したのだがまともに動いてくれない。送受信ができなくなった。これはメールソフトとしては致命的。ってそりゃそうや。まいったね。
このWindowsメールにはこれまで20余年のメールデータが残っている。こんな古いソフトにこんなにデータを溜め込んじゃまずいだろとは思っていたが長年使い慣れているだけに使い勝手がすこぶるいいのだ。取引台帳代わりのように使っている。これが使えなくなるのは非常に痛い。しかしこのままずるずる使い続けるのもまずいとは思っていたのでこれを機にメールソフトを切り替えることにした。
送受信ができなくなっただけでメールデータを喪失したわけではないのでこれはこれで閲覧のみとして残しておけばよかろう。今日からは新しいメールソフトで新たな歴史を刻むのだ。新しいメールソフトはサンダーバード。っていまさら〜。
これも昔からあるメールソフトで、高い人気を誇る定番ソフトだ。試しに使ってみると今までのWindowsメールに近い感覚で使うことができる。Windowsメールからメールデータをドラッグ&ドロップで移行することもできるのだが20数年分のデータを移行するのは不可能に近いし無意味だろう。絶対に必要なものだけ移行することにしてあとは必要に応じてWindowsメールを開くことにする。