2025年11月14日(金)
お経
数か月に一度お茶を買いにくるお客さんがたまたま今日やってきて、母の死を知って線香をあげさせてほしいとのことなので上がってもらった。その人は遺影の前に座ると線香に火をつけ、うう、ううと唸り始めた。ん?どうしたどうした?おお!なんと!朗々とお経を唱え始めたではないか。
その人はお坊さんだった。隠れ坊主。おっと失礼。いやーまさかお坊さんだったとはね。思いがけずのお経に感動しました。ありがたやありがたや。お経をこんなにもありがたいものと思ったのは初めてかもしれない。心が救われる思い。15分くらい唱えていたかな。すっかり暗記しているんだね。そりゃそうか。ありがとうございました。