No.7459の記事
2026年02月19日(木)   百人一首


片づけをしていたら小倉百人一首と書かれたカセットテープが出てきた。おおこれは懐かしい。私がまだ小学生だったころ我が家では百人一首が流行っていた。当時全国的に百人一首のブームがきていたのか?よくわからないがとにかく我が家には百人一首のカルタがあって、その札を読み上げるレコードもあった。そのレコードをかけながら家族で百人一首カルタを楽しんでいた時期があった。おおなんてハイソサエティな一家なんだ。今となっては不思議にさえ思える環境。そのおかげで昔から国語の成績だけはよかったのかもしれないな。関係ないか。
 
その百人一首のレコードを録音したものがこのカセットテープだ。レコードをかけるのが面倒だからカセットに録音したのだと思うが当時そんな機材は持っていなかったはず。レコードをカセットに直接録音できる機材。どうやって録音したのだろう?「静かにしててよー」って言ってスピーカーの前にラジカセを置いて録音したのだろうか?それにしてはきれいに録音されているから後日そういう機材を入手してから録音したものなのかもしれないな。そのレコード自体はもはや持っていない。と思う。もしかしたら押入れの奥とかにあるか?
 
とにかくせっかく見つけたカセットテープなので音を救出した。デジタル化大作戦。カセットの音をPCに取り込んでCDに焼いた。半世紀を経てよみがえる小倉百人一首。なんとなく覚えてるな。あさぼらけ〜とか、ももしきや〜とか、ひたすら百人一首を読み続けるだけのレコードなのだが、聞いているとだんだんと面白くなってくる。
 
最初はなんだか意味のわからない言語に聞こえているのだがずっと聞いているとだんだんと言葉がわかってくる。これはほんと不思議なもので、わからなくても聞き続けているとだんだんわかってくるのだ。英語がわからなくても英語環境で暮らしていると自然とわかるようになるのと同じようなものかも。そんな百人一首をとりあえずデジタル化したわけだけれど、今後また聞き返すことはあるのか?