No.4226の記事
2017年04月15日(土)   ストリートビュー


Googleマップのストリートビューの写真は年に一度は更新されているのだろうか。場所にも寄るだろうが、都会だとわりと頻繁に更新されているように思う。ふと思い立ってかつての我が店舗のあたりをストリートビューで見てみると写真が更新されていた。去年の11月に撮影された写真になっていた。つまり看板を下ろした閉店後の姿がそこに写し出されていた。ひゅるるるるるうぅぅぅ。淋しかー。
 

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あれから半年、その写真からはまだ自分のにおいがしているようだ。次に更新されたときにはがらりと違った姿が写っているだろうか。興味深いところ。遠く離れてそんなことも観察できるだなんて、すごい時代になったもんですな。ちょっと怖いね。
 
観察といえば、そういえば店の前においてあった金のなる木を公園の植え込みの隅にこっそり移植してきたのはどうなったのだろう?と思い出してそのあたりをストリートビューで観察してみたのだが、どうやら排除されてしまった様子。やっぱ勝手に植えちゃだめだったのかね?それとも誰か気がついて持ち帰ったとか?縁起がいい木だと思ってるかもしれないけど、金のなる木のある家はだいたい金のない家だからね。実証済み。そんなこと実証したくなかったけど、、、
 
ところでストリートビューを見ていておもしろいことに気がついたのだが、同じ場所でもそれを写す角度によって写真の撮影時期が違っていた。店の正面の道路から見た写真は11月に撮影したものだったが、あっちの通りから見た店の写真は9月に撮影したものだった。へえーそうなんだ、まあ不思議じゃないけどおもしろーいと思って見ていたが、もっとおもしろかったのは、その9月に撮影された写真には閉店作業でチャーターした10トントラックが写っていた。ほぉー、あの時撮られてたのかあ。思いがけずの思い出写真。キャプチャして保存しておきました。
 

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