No.4407の記事
2017年10月13日(金)   お一人様


行ってきました一人カラオケ。ライブもいよいよ来週末に迫ったのでそろそろ全開モードで声を出しておかなくてはなるまい。函館の数少ない音楽スタジオまでは遠いので(遠いと言っても車で15分くらいだけど)、近所のカラオケボックスにて個人練習だ。午後6時までは30分150円のご奉仕価格。今日はとりあえず試しに1時間だけにしておいた。
 
「お一人で、よろしいですか?」
「はい」
 
そうだよ一人だよ。見りゃわかんだろっ!まあいい。そりゃハゲのおっさんが一人でくりゃ「このハゲーッ!」とも叫びたくなるだろうさ。
 
「ごゆっくりどうぞ。ウププ...」
 
おい半笑いやめろ!(ちょっと被害妄想入ってます。)
そんなこんなでお一人様ご案内。
 
さてと。まあせっかくだから一曲いっとくか。小林旭の「熱き心に」を原曲キーで熱唱。いいねえ。飲んだあとで歌いにくるカラオケの時よりも3倍うまく歌えた。これをやつらにも聴かせたいぜ。まあお遊びはこんなもんで、さっそく練習じゃ。
 
カラオケマッシーンの裏側を見てみたが、入力端子がたくさんあり過ぎて何がなんだかよくわからない。しかも薄暗いし老眼鏡も持ってきてないしで、持参音源の接続はあきらめた。でもまあそれは想定内のことで、ちゃーんと準備は万端だ。ヘッドフォンをつけて歌うのだ。そうレコーディングの時のように。
 
オケはヘッドフォンから聞こえているから、部屋の中は歌声だけが鳴り響いている状態だ。あのハゲ何やってんだ?と思われてたかも、、、って思ってない思ってない。気にしてない気にしてない。部屋の中にいてもほかの部屋の歌声がガンガン聞こえているような状態なので誰も他人の歌なんて気にしてないです。
 
音の出ていないカラオケボックスで大きな声を出してみて気がついたが、あの部屋ってめっちゃ反響するのね。風呂場みたい。最初、あれ?マイクのスイッチ入ってる?切ったはずだけど、、と確認したくらい。地声であんなにエコーがかかってんのに、マッシーンでさらにかけてたんじゃそりゃあんな感じになるわなと理解した。カラオケボックスのエコーっていつもボワンボワンしてるでしょ?あの部屋じゃエコーはいらないよ。
 
さておき、いやはやあっという間の1時間でした。今日のところは延長なしで帰ってきたが、上京する前にあと2回は入らなきゃだめだな。やっぱり自分の部屋で歌っているのとは全然要領が違った。きてよかったよ。次は2時間にしよう。
 

マイマイクとマイカラオケマッシーン(ハンディMTR)持参です。