No.4873の記事
2019年01月22日(火)   ティッシュ


200枚入りのボックスティッシュは何年か前の紙業界全般での値上がりの時に180枚になったものが多かったように思うが、今はまた200枚に戻っているものが多いのではないか?たかが20枚の差だが180枚だと残念感が半端じゃなかった。10円,20円高くても200枚入りを選びたいと思ったのは私だけではなかったはずで、メーカーもこれはいかんと気がついて200枚に戻したのではないか?という気がしているのだが、もうずっと自分でティッシュを買ったことはないので実際のところはわからんです。ってどないやねん。いやでも印象としてそんな気がしているのだが、たぶん的は外れていないはず。ハズレか?
 
とにかく200枚入りだとなんとなく落ち着くのだが、こないだから使っているティッシュは、これも200枚入りではあるのだが、おっとちょいと待っとくれ。えー?微妙に小さいやん。箱のサイズは変わらないのだが、中のティッシュの丈が微妙に短い。寸足らずのスンタラーくんだ。
 
改めて確認してみると、皆さんご存知の一般的なティシュは198mm×216mmなのに対し、これは180mm×217mmだった。タテが2cmほど短い。たかが2cmされど2cm 。なんだこの違和感。そしてこの使いにくさ。いつものティッシュのサイズは人間工学的に考え抜かれたサイズだったのかもしれないとさえ思う。
 
2cmの差は10枚で1枚分の差ということだから、メーカーとしては約1割の材料費削減に成功したことになる。見た目は今までとほぼ変わらぬ200枚入りのボックスティッシュを180枚分の材料で完成させたのだ。社長!やりましたね!うむ、吉川君。これでわが社も安泰じゃ。わっはっは。高笑いが止らんのお。というドラマが展開されたかどうかは知らないが、ないわ。2回目はないわ。10円20円高くても今までどおりのサイズのやつを買います。だまされた感がハンパないっす。社長、そこんとこに気づくべき。気づくべし。