No.4937の記事
2019年03月27日(水)   バス


本日のランニング中に見かけた光景だが、バス停でバスが発車した直後にやってきた乗客を、そのバスはちゃんと拾ってあげていた。バスは5メートルくらい動いたのだが、すぐに停まってその人を乗せた。別に驚くようなことではないかもしれないが、それを見て、むかし似たような場面で冷たい仕打ちを受けたことを思い出した。
 
その時乗りたかったバスは、ちょうど運転席側のドアを閉めたところだった。前方から走ってきた私はそのドア越しに「乗りまーす」という意思を示しながら運転手に向かって手を挙げると、運転手は不意を突かれたように驚いた顔をこちらに向けて私とばっちり目が合ったのだが、次の瞬間、ツーンと前を向き直してぶろろろろーんと走り去っていってしまった。
 
なんだこのやろー。全速力で追っかけていってとっ捕まえたかったくらいの悔しさと屈辱感。もちろん追っかけなかったけど。一旦閉めたドアはもう開けないで出発進行のルールがあるのかどうかは知らないが、目まで合わせておきながらそりゃねーぜ。目が合ったからこそか?こいつはやべーぞと思われたか?ってなんでやねん!