No.4984の記事
2019年05月13日(月)   クレーム対応


「本日CDが届きましたが、ケースが踏まれたように割れています。輸送中のトラブルでしょうか?」とのメッセージが届いた。うぐぐぐぐ、トラブルか、、、憂鬱じゃのお。
 
輸送中のトラブルでしょうか?なんて控えめに言ってきているがそりゃそうだろう。そんな踏まれたように割れたケースのCDなんて送るはずはないし、もともと割れていなかったことは商品画像を見れば一目瞭然。つまり購入者もそれは承知の上で、ケースが割れて届いたけれどどないしてくれんねんということだろう。
 
でもこれってこちらの責任になるのか?簡単に割れるような適当な送り方をしていたのならこちらに責任はあるだろうが、梱包はしっかりしている。きれいに梱包してくれてありがとうございます!の喜びの声は全国からぞくぞく寄せられているくらいだ。さすがにもしも踏みつけられたら?というところまでは想定していないが、誰だ踏んだの。
 
これがいい値段で売れていたものならばサービスで交換用のケースを送ってあげてもよかったのだが、ストロングゼロ1本分ほどの儲けしかないCDだ。替えのケースを送ったんじゃ大赤字。そりゃこちらの過失なら赤字でもなんでももちろん対応するが、今回の場合こちらが損害を被るというのも違う気がする。かと言って冷たく突き放したんじゃ「悪い出品者」の烙印を押されるだろう。こんなときどう対応すればいいのだ?
 
悩んだがとりあえず経過を見ようかと思って、郵便局へCDケースが割れていた旨を申告してみて郵便局ではどのような対応をするのかを確認していただけないか、その対応を伺ってからこちらでどのようにすればよいのかを考えたいと思いますのような返事をしておいた。
 
普通郵便なので郵便局では補償しないのはわかっていたが、クレームの状況としては今私のところに届いているものと同じような状況だろう。補償はしないけど突き放すわけにもいかない状況。こんなとき郵便局ではどんな対応をするのだろうという思いもあってそうメッセージを送ったのだが、夜になって返事がきた。
 
包装も丁寧にされていてCDは問題なかったので良い評価にいたします。また機会がございましたらよろしくお願い致します。とのこと。ふうやれやれ。誰だ踏んだの!しかしこんな場合どう対応するのが正解だったのだ?難しいところよのお。