No.4992の記事
2019年05月21日(火)   裁判員制度


裁判員制度が発足して10年経ったというニュースを見て思い出したが、そう言えば去年、そう平成30年の一年間、私は裁判員候補者リストに挙げられていたのだ。結局お呼びはかからなかったが、裁判員として呼び出される可能性はあった。
 
前年のいつ頃だったかは忘れたが、ある日裁判所から封筒が届いて、あなたは平成30年度の裁判員候補者リストにアップされたからその節はよろしくねと書いてあって、裁判員の心得みたいなパンフレットやなんかが同封されていた。このことは誰にも言うなよ、言ったらどうなるか、わかるねっ!と書いてあったので今までずっと黙っていたのだ。ってわけでもないけど、口外するな、ブログとかSNSとかで発信するのもだめよ的なことは書いてあった。それを忠実に守ってきたわけではないが、とりあえず黙っていたらいつしかそのこと自体を忘れていた。それを今日のニュースで思い出したってわけ。
 
もう時効でしょ?しゃべってもいいんだよね?というか、裁判員になった人たちがカメラの前でしゃべってんだもんね。それっていいの?裁判員になったこと自体口外無用!みたいなことも書いてあった気がするけど、ええのんか?別にええか。
 
ぼくも裁判員やりたかったな。10年前、初めてこの制度のことを知ったときにはぜーーーったいにやりたくないと思ったものだが、いつしかチャンスがあればやってみたいと思うようになっていた。そして去年はそのチャンスがぐーっと近づいていたのだが、結局フラれた。残念。たぶんもうお鉢は回ってこないだろう。もしも回ってきたらこのブログでお知らせします!ってそれがアカンちゅーねん。