2025年03月05日(水)
赤字覚悟
メルカリのオークション出品はけっこう順調で最近はこればっかり使っている。ただこれは人気アイテムにのみ有益な出品方式だと思う。いつ売れるかわからないようなものは普通に定額出品したほうがいい。
メルカリのオークション出品はまだほとんど定着していなくて入札するほうもよくわかっていないと思われ、間違って入札したから取り消してくれと言ってくる人もいるが、取り消しはできない決まりになっているからそれはできない。できない仕様になっている。取り消し訂正はできないよと入札画面にも赤文字の注意書きがあるのに突っ込んできちゃう人がやっぱりいるんだよなあ。前方不注意やろ。
今日は終了間際に1万円上乗せ価格で入札してきた人がいてその人が見事落札した。おおやった!こういうところがオークションの醍醐味だよなと喜んだのも束の間、大変申し訳ありませんが機種を間違えて落札してしまいました。キャンセルお願いできますでしょうかと連絡がきた。だーっ。やっぱそういうことか。がっくし。
自分も最近似たような失敗をしたばっかりだし、まあ許してやってもいいかなとは思うものの、オークション出品のためこちらでキャンセル処理することはできない仕様だ。メルカリガイドラインにも落札者となった場合必ず購入する必要があります。購入しなかった場合、利用制限の対象となることがありますと明記されている。
落札から24時間以内に購入手続きをしなかった場合は落札権利を失うことになっているので、このまま決済しなければキャンセル扱いとなるわけだが同時に利用制限がかかるものと思われる。どの程度の制限かはわからないが何かしらのペナルティはあるのだろう。
その旨を落札者へ連絡しあとは落札者自身の判断に委ねたら「ご丁寧な説明をありがとうございます。このまま購入させていただきます」と返事がきて無事に売れた。あーよかった。ちょっと気の毒なような気もするけど自己責任。この人も業者っぽかったから赤字よりも利用制限のほうが怖かったのかもしれないな。