2025年08月12日(火)
エアコン物語 前編
北海道でエアコンなんて必要なし!ときのうまで思っていたのだが、急転直下、本日購入。決断早っ。連日の猛暑もあって年老いた両親のことを心配した川崎在住の姉が買ってくれるというのでそれなら遠慮なくと言うことで近所のヤマダデンキまで見に行った。どうせ今申し込んでも取り付けできるのは9月になっちゃうんじゃないのかね?まとりあえず見るだけ見に行ってみるか。
「そうねー、みなさんにできるだけ早く付けてあげたいと思ってるんだけどねー、、ちょっと待ってね、ピコピコピコピコ(タブレット操作中)、一番早くて今月末30か31になっちゃうね」
フレンドリーなんだか馴れ馴れしいのか微妙なノリのおじさん店員が対応してくれた。たぶんぼくのことは年下だと思っているんだろうけどけっこう上だと思うぞ。まいいけど。
「9月ってことかー。もう秋風が吹いてるころだな。じゃあ今年はやめとくかな」
「いやあ、まだまだ残暑とかもあるしねー。ちょっと待って、ピコピコピコピコ、あ、あった。もうないと思ってたけど1台だけ残ってた。これだったら、ピコピコピコ、来週末に付いちゃう」
「お?これだとトータルいくらになります?」
「どうしても追加工事費がかかってくるんで下見に行ってからじゃないとはっきりした金額はわからないんだけど、今の段階ではっきりしている金額だけ払って行ってもらって、下見が終わってから追加料金をいただくってかたちになるんだけど、いいですか?」
「まあそれはいいですよ。でいくら?」
「これはもう赤札なんでこれ以上引けなくて、プラス基本工事費が15000円の、あと消費税ね」
プライスカードには価格は店員にご相談くださいなんて書いてあるくせにこれ以上引けないってズルやんけ。まいいけど。いいんかい。これに追加工事費を加えるとトータル20万くらいはかかりそう。けっこうきたねー。横でやり取りを聞いていた母も尻込みして「やめとこやめとこ。いったん帰って考えよう」なんて言っている。
姉ちゃんが買ってくれると言ったとはいえ、20万円もするものを勝手に決めちゃうのもちょっとアレだな。とりあえず一度相談してからのほうがいいだろうと思いその場では決めずに帰ってきた。
「いったん帰って検討します。これすぐに売れちゃうってことはないですよね?」
「いやすぐ売れちゃう」
「じゃまあ、そのときはあきらめます」
「そうですかあ、、じゃ名刺渡しときますね」
と言うことでとりあえず撤退。
このあと急転直下の展開が!
明日へ続く!
、、、なに連載しとんねん。