No.4315の記事
2017年07月13日(木)   抜歯


本日のびっくりニュース。
「ぐらぐらしてたので…」歯科検診で勝手に児童30人の乳歯抜く 姫路の小学校詳しい記事はこちら
 
この見出しを最初に見たときは、トンデモ教師が子供たちの歯をバシバシ抜いたのかと思ってゾワッとしたが、記事を読んでみるとそうではなくて、学校の歯科検診のときに担当歯科医師が児童たちのぐらついている乳歯を抜いたのだという。
 
ラッキーじゃん。タダで歯医者さんに処置してもらえたようなもんじゃん。これにクレームをつけた親がいたことにびっくり。そしてこれが不祥事としてニュースになっていることに、さらにびっくりだ。「ショックを受けている児童もおり、学校にカウンセラーを派遣し、希望する児童の心のケアにあたるという。」マジか、、、嫌がる子供を押さえつけて無理やり抜いたわけでもあるまいに、弱すぎるやろ、、、
 
わしらの頃は、、って話し出すと、またおっさんの自慢話かよって嫌われそうだけど、思い出したから語っちゃうけど、ぼくが子供だった頃は、ぐらついた奥歯にタコ糸を結びつけて、ビュンって勢いよく引っ張って抜いたもんだ。ひぃ〜心のケアが必要です。
 
それでも抜けないときにはもっと勢いをつけるために、奥歯に結びつけたタコ糸のこっち側をドアノブに結びつけて、グン!って勢いよくドアを開けてその反動を利用するなんていう荒業も、いやこれマジだからね。ぼくもやられたもん。こわー。カウンセラー呼んでください。いやいい思い出です。って完全に忘れてたけど、このニュースに接してフラッシュバックしました。
 
そんで抜けた歯は、上の歯なら縁の下へ、下の歯なら屋根の上へ放り投げると、抜けたあとには丈夫な永久歯が生えてくるって迷信も、実行してたなー。どんだけ平和な時代やねん。