No.5373の記事
2020年06月04日(木)   未着


メルカリで商品を一週間前に発送しているのだが購入者からはまだ受け取りの連絡がこない。中には意図的に受け取り連絡をくれない人もいるので、とくに問題がなければこちらもとくに受け取り連絡の催促などはしない。連絡がないまま10日間が経過すると事務局で自動的に取引を完了させて代金を振り込んでくれるのでそれを待つ。
 
なぜ意図的に受け取り連絡をくれない人がいるのかというと、事務局で取引を完了させると双方に評価が付かないからだ。評価を付けたり付けられたりするのがいやな人はそうやって評価を回避しているものと思われる。本当はそういう行為はルール違反なのだがヘタに催促してこじれるほうがいやなので私はいつも流している。
 
今回のこの購入者もきっとそういう人なのだろうと思って受け取り連絡がないまま放置してあったのだが、今日になってメッセージが届いた。「まだ、未着です。」 むむむ。
 
このメッセージは事務局からの自動メッセージを受けてのことだろう。発送から一週間目で事務局から受け取り評価をするようにとの催促メッセージが購入者へ自動的に送信されるのだ。そんな余計なことしてくれなくてもいいのに、まあそういうシステムなのだからしょうがない。そのメッセージを受け取った購入者から「まだ、未着です。」と連絡があったのだ。
 
あーあ。めんどくさいことになったぞ。というのも、この人、最初からちょっと変わった人だなとは思っていたからだ。一週間前、商品を発送しましたとメッセージを送ったときに返ってきた返信が . そうドット1つだけのメッセージだったのだ。ドット、つまり点。小さな点1つだけがポチリと届いた。ただの送信ミスか?とも思ったが、とくに訂正のメッセージもないし、違和感を覚えつつもまあ別にいいかと流しておいた。そこへきてこの未着連絡。むう。
 
すぐに宛て先に間違いはないか、間違いがないようなら配達局に確認してみます。間違っていたならこちらに返送されてくるので戻ってきたら連絡しますなどとメッセージを送ると、「いつも遅いので慣れてます。ただメルカリから早く評価しろと催促が来てましたので、それだけです。配達員さんが、送料安い通販は、後回しで、延着が当たり前だそうです。」とのこと。
 
うぐぐ。いろいろ言いたいことはあったが、そこはぐっと堪えて「わかりました。では届きましたらよろしくお願いします。」とだけ答えておいた。おそらく明日あたり受け取りの連絡がくるだろう。
 
それにしてもこの郵便配達員の言葉というのは本当なのか?本当にそんなことを言ったのか?もちろん「送料安い通販は後回しで延着が当たり前」なんてことはありえない話だが、もし本当にこんなことを言っているとすれば、これは日本郵便の監督不行き届き事案だろう。こんなこと言ってるらしいけど、どーなってんの?とクレームを入れてやりたい。入れないけど。めんどくさいから。たのむでしかし。