No.7059の記事
2025年01月15日(水)   立ち話


久しぶりにけっこう積もった。久しぶりの雪かき。ちょうどお隣さんも雪かきをしていて目が合ったので軽くあいさつを交わした。「積もりましたねー」「ほんと、急に」以上。とそのまま雪かきを続行していたらしばらくしてお隣の奥さんはさらに話しかけてきた。
 
「お兄さん、いつもどのくらい走ってるんですか?」
 
お兄さんて。年のころは大して違わないと思うけど、向こうのほうが3つ4つ上かな?いや案外年下かもしれない。まあいい。
 
「あっちのほうに未来大学ってありますよね。あすこまでの往復です」
「えー!あんなところまで!あの坂上って行くんですよね?」
「上から見下ろす景色がきれいなんですよ」
「距離にしてどのくらいになるんですか?」
「片道3キロの往復6キロくらいです」
「ひぇー、すごいですねー。最近コース変えられたんですか?」
「いやま、その日によって、その日の気分でコースは変えています」
 
ってわしの走るコースまで把握しとったんかい!自分が思っていた以上に見られているんだな。近所でも有名なマラソンおじさんなのかもしれない。いやマラソン兄さん?これでもぼく近所じゃまだまだ若手だから。
 
そのほか何年くらい走っているんだとか、こっちにくる前から走ってますとかけっこう話したがこの情報はあっという間に近所で共有されるに違いない。怖いわもう。