人生第4章の介護生活が始まるかと思っていたのだがそれはあっという間に終わった。第3章の一部だった。入院させずに自宅介護の道を選択したのは正解だったと思う。入院させていたならこんな看取りはできなかっただろう。故人もきっと喜んでくれているはずだ。最後に「あう、あう、」と必死に訴えようとしていたのは「ありがとうありがとう」と言っていたんだなと気が付いた。