No.6273の記事
2022年11月21日(月)   薬代


またまた3か月経過。本日通院日。年に4回の恒例行事だ。もちろん今回も血液検査の結果はオールオッケイ。尿酸値ももうずっと問題なしではあるのだが「これで薬飲むのをやめたらまた上がっちゃうと思うんで飲み続けるしかないんですけど、ちょっと減らしてみます?20rのやつを10rに変えてみましょうか?あーそうか、前も変えたことあったけどそしたら上がっちゃったんでしたね。でももう3年前かあ、どうします?」
 
「かかか変えてください!たた試しに、試しにー!」待ってましたよその言葉。そろそろまた減らしてみたいなと思ってたのよね。これで数値が上がらなけりゃいよいよ薬断ちの日も来るんでないの?まあそれはあんまり期待してないけど、とにかく薬の量が半分になれば薬代も安くなるしこれはぜひぜひお願いしますよ。
 
ということでめでたく20rから10rに減量。薬成分の含有量が半分になっただけで一日一錠は変わらないんだけど、それでも薬代は半分になるってもんだ。と思いきや、おいおい安くなるどころか上がっとるやないけ。家に帰ってきてから改めて薬局の明細を見て気が付いた。どーなっとんねん。
 
前回、3か月前の明細と見比べると「地域支援体制」という項目が増えていてこれが加算されているのはわかったのだが、薬剤料が全く同じだった。フェブキソスタット10r錠91日分93点。前回は20r錠91日分で93点。どーゆーこと?薬局で入力ミスしてんじゃないの?と思って電話して確認してみると、電話に出た担当者も「あれれ?」なんて言っている。「確認しましてお電話させていただいてよろしいですか?」「はいお待ちしています」
 
しばらくすると電話がかかってきて説明することには「地域支援体制という項目が加算されていますので、、、」「いやそれはわかるんですけど、薬価が同じなんですよね。こちらで調べた限りでは20rが13.9円で10r7.6円ということなんですけど」「お薬の値段というか、点数になってますので、安い薬だと点数に換算するとほとんど差が出なくて同じになるということがあるんです。説明不足で申し訳ありません」「あーそういうことでしたかー。わかりましたわかりました。どうもありがとうございました」
 
ということで謎は解けたが、医療報酬の点数制ってなんで?わけわからんのですけど。わざと?こんなわけのわからん明細書もらってもわけがわからんです。