2016年09月30日(金)
不要品
引越しの荷物はだいぶ片付いてきたが、まだまだ部屋は散らかり放題。向こうではいろいろと大胆に不要品を捨ててきたのだが、不要と思われたものもじつは必要なものだったんだなあと今になってわかる。あれがなきゃこれが収納できないじゃん。そんな行き場を失った小物たちが部屋中に散乱しているのだ。PCを載せていたあの小さなちゃぶ台。捨ててこなきゃよかったよ。結局また似たようなのを買った。なんやかんやでちょこちょこ金がかかる。このところ支払いはほとんどカードでしているので、来月再来月の請求が怖いわ。
2016年09月29日(木)
特約料金
郵便局から営業の人がやってきた。「これまで東京のほうでは特約料金の契約をされていたそうで、今後こちらでも契約していただいたりはできないでしょうか?」「いやもうぜひお願いしたいところです」と、とんとん拍子にことが進んだのは、東京にいるときに10月から函館へ移転するんだと郵便の集荷の人に伝えておいたら、気を利かせて函館の郵便局へその旨を業務連絡してくれていたからだ。 北海道でネット販売をやるとなるとネックとなってくるのが送料だが、郵便の特約を取れればそれもほぼクリアできる。なんとか今までとあまり変わらない環境でできそうな感じになってきている。いかんせんまだ職場体制が整っていない。注文が入っても発送できる状態ではないので今はまだ全面的にストップしているのだが、はやいとこ再開しないことには収入ゼロだよ、、、店の敷金が戻ってくる気配はないし。なんとか10月からスタートできればと思っているのだが、厳しいかもしれん。
2016年09月28日(水)
忙しい毎日
毎日引越し荷物の片付けにてんやわんや。日記を書いてる暇もない。今ちょっとまとめて書いているところ。とりあえずそんなこんなでまたあした。
2016年09月27日(火)
8割引
函館の家のすぐ裏には大きなスーパーがあって、夜の12時までやっているというので、夜11時過ぎに酒の肴でも買おうと思って行ってみたのだが、生ものコーナーはすっからかん。客もほとんどいない。なんか場違いなところにきた感じ。函館は夜の終わりが早いんだなあと実感した。 11時といったら今までならようやく店じまいをはじめる時間で夜中という感覚ではなかったが、ここではもう夜中。こんな時間にスーパーへくる人なんてロクなもんじゃなかろう。おっと失礼。とにかく生ものはもうなかったので惣菜コーナーを覗いてみるといくつか売れ残りがあった。半額シールが付いている。お、これでいじゃん。 いかのゲソ揚げを買い物かごに入れてほかに何かないかとふらふらしていると、奥からラベラーを持った店員が出てきて売れ残った惣菜にカシャカシャラベルを打ち始めた。見るとなんと「80%引き」のラベルが打たれている。80%?こりゃすげえ。カゴに入れてあったゲソ揚げも店員に頼んで80%引きのラベルを打ってもらった。そのほか鳥のから揚げとカレイのとろみ揚げ弁当を買って全部で238円也。笑うわ。いくら閉店間際とはいえ投売りし過ぎやろ。まあありがたいけど。また夜遅くこよう。ロクなもんじゃねー。
2016年09月26日(月)
到着
はじめは2トン車を予約してあったのだが、荷造りを進めるうちにこりゃ2トンじゃ積みきれないかもしれないなと不安になり、前日になって急きょ2トンロングに変更したのだった。標準の2トン車よりも1.5mほど車体が長く、30cmほど車幅が広くなる。これを当日レンタカー屋で見たときにはビビった。えーっ、こんなにでかいの!?と。 これじゃあ標準の2トン車でも大丈夫だったな。「やっぱ標準の2トン車にしてちょ」とその場で申し出たのだが、標準はもうほかの人の予約が入っているので変更できないとのことだったのでそのまま2トンロングで出発したのだった。ロングにしたせいでレンタカー代も、フェリー代も、高速代も割高になってしまったのだが、結果、2トンロングにしたのは正解だった。2トンじゃやはり積みきれなかったと思う。まあ無理をすれば積めたかもしれないが、無理は禁物。高くついたがしょうがない。 予定よりも3時間余計にかかってなんとか無事に函館に帰ってきた。まあ無事でもなかったけど、怪我や重大な事故などはなかったのが何より。周りの人たちに大変心配をかけてしまったが、ようやく引越し完了。ただこの運び込んだ荷物の片付けがまた大変。ぼちぼちやろう。
2016年09月25日(日)
コインパーキング
東京到着。午前3時、小岩へ戻ってきた。わずか2日振りなのになぜか懐かしい。荷物の積み込みは午前10時からの予定なのでとりあえず店の隣のコインパーキングへトラックを入れることにした。何も考えずに当然のようにパーキングのゲートをくぐったのだが、いざ駐車スペースへとめようと思ったらトラックがでかすぎて車庫入れできない。うまい人ならできるのかもしれないが、ぼくペーパーだし。いやペーパーじゃなくてもかなり厳しいと思う。無理やり入れたら隣の乗用車が出られなくなりそう。こりゃ無理だなと思って、パーキングを出ることにした。 入場しただけで100円取られて、あーあ、もったないことをしたと思いつつゲートを出ようとしたら上がつっかえた。おっとこりゃ切り返さなくてはいけないぜ、と思って少しバックさせたのが運の尽き。センサーが切れてゲートのバーが下りてしまった。おいっ、ちょっと待て!もう遅い。無駄だと思いつつ再度駐車券を挿入してみたがやはり無駄だった。「この駐車券はご利用できません」そりゃそう言われるわな。困った。どうしよう? 試しに駐車券紛失ボタンを押してみると5000円を請求された。おいおい入場しただけで5000円はないわ。どうしようかと思ってあたりを見渡すと、看板に緊急連絡先の電話番号が出ていた。おおこれだ。ここに電話するのだ!いつもは携帯を持っていないわたしなのだが、今回はいざというときのために父の携帯を借りてきていたのだった。はじめて携帯のありがたさを実感した。 緊急連絡先のスタッフはあからさまにめんどくさそうな声を出していたが、それでも親切に脱出方法を教えてくれた。ゲートの脇にテンキーが付いていて、そこに教えられた番号を入力するとゲートが開いた。「あっ!開きました!」歓喜の叫び声が出た。「あ、開きましたか。では今回はこのまま出られてかまいませんから。今後気をつけてください」 あーよかった。結局店の前にトラックをとめて、「申し訳ありません。本日10時に搬出します。」とメモ書きをした紙をフロントガラスのところに貼って自宅へ戻った。2日ぶりの自宅。まだ散らかったままだ。このままじゃまずかろう。3時間ばかり片付け作業をするももう眠たくてあかん。中途半端なまま束の間の眠りについた。
2016年09月24日(土)
2トンロング
無事に函館へ帰ってきたが、途中室蘭で迷った。苫小牧からずーっと一本なので迷うような道でもないはずだったのだが、標識どおりにいくと自動車専用道路へ乗ってしまうことになる。ところがこちとら110ccバイクなので通行できない。125cc以上でなければ通行できないのだ。あれには参った。まだほとんど減っていないガソリンを無理やり入れつつガソリンスタンドで下道への行き方を聞いた。「え?これから函館行くの?いやあ早めに峠越えて長万部まで行かねば、あそこの峠、一番冷えっからなあ」って日本むかし話かっての。でも実際寒かったー。5時間かかって函館到着。 午後7時頃に到着して、あっという間に一夜が明け午前9時。予約してあったレンタカー屋でトラックを借りる。2tロング。デケー。こんなの運転できんのか?ぼく基本的にバイカーなんですけど。おととい久しぶりに運転したのは軽トラだし。でもまあ為せば成る。やるっきゃないってやつですか?おっかなびっくりではありましたが、無事にフェリーに載せました。目指せ東京! 意気揚揚と出発したまではよかったのだが、青森のフェリーターミナルを出たところで早くもトラブル。交差点では隣の車がミラー擦ったと怒っているから私もついつい大声に、、、はならず、「申し訳ありません!」 左車線で信号待ちをしていたトレーラーのミラーを擦ってしまった。たいした事はないとは言ってもレンタカーなので事故証明を取らなきゃいけない。警察を呼んで処理してもらう。出発が予定より1時間遅れた。午後5時、青森インターを通過。ややしょげながら東京へ向かったのであった。
2016年09月23日(金)
船旅
大洗から苫小牧までの船旅。所要時間は19時間。けっこう長い。長いだけに設備もけっこう充実している。大浴場はあるし、洗濯機や乾燥機もある。もちろんレストランもある。だけどまあ、ほとんど寝てたから設備はどうでもいいっちゃどうでもいい。久しぶりに十分な睡眠を取れた。12時間くらい寝てたかな?今までの睡眠不足を補うかのように。 「寝溜め」はできないとはよく聞く。たしかに睡眠を溜めておくことはできないのだろうが、日ごろの睡眠不足からくる疲れを一日の長い睡眠で回復させることはできる。そうしたらまた何日かほとんど寝なくても大丈夫。いや大丈夫ではないだろうけどなんとかなる。そしてまた十分な睡眠をとれば回復する。ある意味これは寝溜めと言えるのではないのかな?卵が先か鶏が先かみたいなもので。 そういうわけでこの長い船旅は体力回復にちょうどよかった。しかしフェリー到着の苫小牧から函館までの道のりがこれまた長かった。バイクで5時間くらいかかった。さすがに疲れた。せっかく長い睡眠で回復させた体力を一気に消耗させた。だけどゴールは近い。もうあと少しがんばろう。
大洗でフェリーに乗り込むところ。 手前の白いバイクがぼくのカブ。
2016年09月22日(木)
駆け込み
あれから店へきて、テント看板の文字を剥がそうかと思ったら、長年紫外線に晒されたカッティングシートの文字はカッチカチ固まっていて簡単には剥がれない。へらでグイグイこすげとっていたらびりびりと下のテント地まで切れてしまったので、もういいやと思って文字全体をカッターで四角くく切り取った。こりゃ楽でいいや。1文字ずつ剥がしてたんじゃ何時間かかっていたかわかったもんじゃない。でもなんか淋しい。まさに看板を下ろした実感。 店の片付けは3,4時間で終わるだろうと思っていたのだがとんでもなかった。結局終わったのは朝の5時半。これはやばい。予定では朝の6時ころには自宅の片付けが終わっていもう寝ているはずだったのに。今日はさすがに寝ないわけにはいかない。バイクで函館へ向かう日だから。出発予定は午後1時。よし、とりあえず9時まではがんばろう。 がんばったが9時になんて終わらない。だけどもう寝なくちゃ。続きは引越し当日の朝にやるしかないと決めて床についたのが9時半。12時半に起きてあわただしく大洗のフェリーターミナルへバイクで向う。あいにくの雨。しかもけっこうな土砂降り。 途中睡魔に襲われたが無事にターミナルに到着。すき家で牛丼を食いつつ3時間半かかったが無事に乗船。そして今、フェリーの上でこれを書いているところ。PCを電池で起動しているが電池の寿命は短いのであまり長くは使えない。というわけで、続きはまた後日。なんかもう毎日が連続しているので日付がよくわからなくなってきているな。フェリーけっこう快適よ。
おろされた看板
2016年09月21日(水)
ラストスパート
今日も忙しくなるからもう書いておくけど、結局棚の撤去が終わったのは12時半。4トンでは乗り切らなくてプラス2トンで料金加算。でかい出費だ。まあ覚悟はしてたけどね。キャッシュをちょっと多めに降ろしておいてよかった。現場清算。 鉄類をすべて運び出したあと店内の片づけを少しやっていたらもう午後2時になって、役所へ行かなきゃ今日しかもう行くチャンスはないので役所へ行って戻ってきたらもう午後3時過ぎ。シャワーを浴びて飯食って、ようやく一眠り。2時間寝て、さっき起きて今まとめて日記を書いているところ。これからまた店へ行って最後の片付けを3,4時間?そのあと自宅の最後の片付けを朝までやって、昼過ぎにバイクで大洗をめざす。フェリーに乗って函館へ出発だ。オイル交換してる暇なかったな。まあいいか、カブだし。カブ強いもん。 それにしても超ハード。人生最大だな。こんなの書いてる場合じゃないけど、たまにはちょっと頭を切り替えなくっちゃね。ということで、このあとしばらくまた更新は滞るかも。スマホでも持ってりゃフェリーのうえから更新できるんだけど、持ってないし。函館に着いたら更新できるかな?でもトラックレンタルしてとんぼ返りだから、まだまだ忙しい日々は続く。いやあわれながらタフだのお。カブ並。
2016年09月20日(火)
完徹
あすは鉄屋さんが引き取りにくる日。スチール本棚をひたすらばらして束ねる。カウンターも持っていってもらうから私物も片付けなくてはいけないのだが、18年間の使い勝手があちこちに工夫されていてどこから手をつければいいのやらわけがわからない。防犯カメラの配線も店中から集まってきているのでもうぐっちゃぐちゃだし、個人情報は満載だし、ウッキャー状態。明日は午前10時に鉄屋さんがやってくるので何とか明け方までには終えて、2,3時間でも睡眠をとって積み込みに立ち会おうと思っていたのだが、あいかわらず終わらない。結局完徹。明けて9時半に電話が鳴って、「今向かってますので10時には着きます」だって。やばい。とりあえず急いで帰ってシャワーだけ浴びて戻ってきたら鉄屋さんが携帯片手に待っていた。「あ、すいませーん」寝ずの積み込み作業開始。明日へ続く。もう今日だけど。
2016年09月19日(月)
リサイクル
処分したい家財道具はあれこれとあって、近所のリサイクルショップにでもきてもらってただでもいいから持っていってもらおうかと思っていたのだが、店のほうのマンションのごみ置き場にはリサイクルコーナーなるものが設置されていて、粗大ゴミやなんかでも捨てる前に一度そこへ出しておいてみてもいいよと管理人に教えてもらったので、食器棚やら扇風機やらファンヒーターやら、テーブルやらを「どなたか使ってください」と張り紙をして出しておいたらあっという間になくなった。置いて戻ってきてみたらもうなかった。早っ。この調子でがんがん持っていってもらえれえれば業者は呼ばなくてもいいな。マンモスマンションはこんなとき便利だね。
2016年09月18日(日)
自宅荷物
自宅の引越し荷造りに着手した。あるねえ、けっこうある。けっこう捨てたがまだまだある。どれを残してどれを捨てるかをいちいち考えてたんじゃさっぱり進まないので、迷う物はとりあえず詰める。あっちで考えればいいや。それもあるし、ごみの日は決まっているのでそんなに大量には捨てられない。どかっとトラックにでも載せてまとめて捨てにいけるのならもっとがんがん捨てられるのだが、それでも一般家庭としては異常なくらいのごみの量になっていて怒られないのかね?とやや不安になる。 19歳のとき、函館から上京したときのわたしの荷物は全部で15個だった。クロネコで14個と、チッキで布団を1個の全15個の荷物。チッキとは?まあ説明省略します。そんな身軽だった若者も、年を重ねて函館へ戻る今となっては、ギターだけで9本もある。エレキ4、アコギ2、エレアコ1、ガットギター1、ベース1の9本。そして重たい二段重ねのアンプ。小さい方のアンプは捨てた。荷造りはまだまだ終わらないが、とりあえず目途がつく程度まではできた。2トン車で大丈夫か?
2016年09月17日(土)
積み出し第二弾
日記も滞る忙しさ。商品の搬出がようやく終わったら次は什器の搬出準備。の前に、きのう搬出した商品にはアダルト商材は含まれていなかったので今度はアダルト商材の搬出準備だ。アダルト物はそれ専門の業者へ売ることにしていたのだ。量的にはそんなに多くない。DVDが1200枚くらい、書籍800冊くらいといったところか?まあ余裕だね、、、と思ったら、どえりゃあ大変やないの。思いのほか時間がかかっている。っていつもそう。余裕かましててんてこ舞い。見込みが甘いのかな? アダルト本はいい紙を使っているので1冊1冊が重たい。だからそれをコミック本感覚で大きな箱に詰め込むととてつもなく重たくなってしまう。1箱40キロくらいになるんじゃないかな。こりゃさすがにまずいだろうと思って半分くらいの大きさの箱に詰めなおしていたのだが、いい加減箱もなくなってきたしめんどくさいので、もううエエかと思って大きな箱にぐいぐい詰め込んでいる。ドライバーさんごめんなさい。
2016年09月16日(金)
積み込み
本日商品積み込みの日。応援の社員さんが10時にくるということなので睡眠もそこそこに起床。ここ一週間は平均2時間くらいしか寝てないなあ。それでも大丈夫なもんなんだね。元気元気。気が張っているからか?体重がどんどん落ちていくところをみるとやはり体力的に無理がかかっているのかも。まああと少しだがんばろう。 ・・・って言っておきながら、本日超ハードだった。もうぐったり。さすがにもう寝ます。本日の様子はまた後日にでも。
2016年09月15日(木)
パレット
パレットが届いた。20枚。おい、増えとるがな。きのうは16枚って言ってたやんけ。もっとも最初から店内に入れるのは無理だとわかっていたから外に積み上げてもらった。クロネコで届くと聞いていたからきのうのうちにクロネコドライバーに言っておいたのだ。「明日パレットが16枚くらい届くことになってるんですけど、店の前に積み上げておいてください。わたしがいなくても降ろしてもらってかまわないですから。サインが必要ならあとでします」 それが20枚。4枚増えたとはいえ、それにしても想像以上にでかい。電話では「1,1m×1.1mくらいの大きさのものですんで、そのくらいならスペース取れます?」と言われたので、まあそれくらいなら大丈夫でしょうと答えたものの、1,1m×1.1mって想像以上にでかいよ。それが10枚ずつ積まれているから結局2.2m幅だもんね。ちょっとしたステージだよ。いやほんと、店の前で遊ぶ子供たちが登って遊ぶんじゃないかとはらはらもんだった。 むかし流通倉庫でバイトしていたころに使っていたパレットは木製ですごく重たいものだったが、今のはプラスチックなんだね。軽々おかるさん。今やそれが常識なのかな?今やというかもうずっと前からそうなんでしょうな。木製パレットなんて骨董品だよたぶん。
2016年09月14日(水)
段取りの手違い
迷って迷ってようやくトラックはやってきたのだが、ドライバーはぶつぶつぼやいている。「みんなどうやって入ってきてんスカあ?あっちからこようとしたらダイキン(大型車進入禁止)だし、ここ一通でしょ?あっちから回ろうと思ったけど狭くて曲がれないし、もうしょうがないからあそこのダイキン、シカトして曲がってきましたよ。木、折っちゃいましたけど、大丈夫っすかねえ?」 「ま、しょうがないですよ」と適当に相槌を打ったが、片側車線を大幅にはみ出るくらいの10トン車が入ってきたんじゃそりゃ街路樹も折られるわ。ドライバーさん無理させちゃってごめん。 そんなこんながあってようやくトラックは店の前につけたのだが、ドライバーは店内のダンボールの山を見てまたぶつぶつ言っている。「これ、どーすんだ?参ったなあ、、これどのくらいあるんスカあ?」「500ちょいですね」「カゴ車に積んであるって聞いてきたんスけど・・・」「いや、カゴ車じゃないです」 こっちはこれをドライバーと二人で積み込むとなると半日はかかるなと覚悟を決めていたのだが、ドライバーはカゴ車に積まれたダンボールをちょちょいと積み込んで次の現場へ向かう段取りだったらしく、積み込み作業を開始する気はサラサラなさそうだ。会社と何度も連絡を取り合って結局そのまま帰っていった。マジかよ・・・ 予定が大幅に狂った。本当なら今日商品を全部運び出して、がらーんと広々した店内で棚の解体とこもごもの片づけをやってしまう予定だったのに。それにしても夕べから徹夜でやった作業はなんだったんだ・・・まあトラックが帰ったんじゃもうしゃーないわ。 買い取り業者から連絡が入って、あさってに延期ということになった。今度は4トン車で2回に分けて運ぶらしい。明日パレットが届くからそれに荷物を積んで欲しいとのこと。わかりましたとは言ったけどまあ無理だね。もう店内いっぱいだもん。パレットなんて置く場所ないよ。外にパレットを並べて積むしかないね。あさっての積み込み当日は応援の人を一人派遣してくれるということなので、当日やるしかないでしょうな。
2016年09月13日(火)
前日の追い込み
いよいよ明日が商品積み出しの日だ。なんとかギリギリ間に合いそうだなと思いながら午後3時頃からぼちぼち箱詰め作業を始めるものの思いのほか作業は進まない。まあそれでも日付が変わる頃には終わるだろうとけっこう余裕でいたのだが日付が変わってもまだ終わらない。なんとか2時には終わるかな?終わらない。よし4時にはぜったい終わらせよう。終わらない。 積み出しのトラックは午前中にくることになっている。はっきりとした時間は知らされていないのだが、午前中にくるということはアサイチ9時にくると思っていていいだろう。4時に帰って一眠りして9時から積み出しか・・・けっこうキツイな。と思いながらどんどんどんどん箱に詰めるが終わらない。 ううう、、、まあ6時に帰れば3時間は寝られるな。さすがにこのまま寝ないで積み出しじゃあ死んじゃうよ。とにかくちょっとでも寝とけばなんとかなるだろう・・・、終わらない。 けっきょくようやく終わって帰ったのが午前8時。おい。あと1時間しかないじゃん。でもとりあえず帰って風呂に入って飯でも食って、まあしょうがないからドライバーには待っててもらおう。もともとこっちは10時からならOKと言ってあるので、シャッターにドライバーさんへのメッセージを貼り付けて帰ってきた。「10時に参ります。」 1時間足らずの仮眠を取って、それでも目覚めはすっきりしていた。脳内からなんか変な物質でも出てるんじゃないの?さっき追い込みの箱詰め作業をしていた明け方も変なもん見えてたし。幻覚。なんか視界の隅でささっと人の動くような気配を何度も感じていたのだった。アブネー。 そんなこんなで10時に店に出てきてみるとトラックはまだきていなかった。よかったようなよくないような・・・、まあドライバーを待たせずに済んだのはよかった。あとはトラックの到着を待つばかり、、、ってこないじゃん。本当にくるのか?と不安になってきた午前11時30分。ドライバーから電話が入った。「昼過ぎになりそうなんですけど」「12時過ぎ頃ですか?いいですよ。それで大丈夫なんでお願いします」 12時半ころになってようやくトラックがやってきた。でかい。10トンだ。迫力満点。これに積み込めばこの忙しい日々もとりあえず一段落だ。と思ったら、このあととんでもない展開が待っていた! 手に汗握るこのあとのハプニングは明日の日記で!ってもう今日だけど。
2016年09月12日(月)
天井裏から
天井裏にも漫画の在庫をしまってあるのは覚えている。まさかこれを知らん顔して放置して出て行くわけにもいくまい。天井裏に放り込んでからもう十年以上経っている本もある。最後に天井裏を覗いたのはちょうど一年前のアンテナケーブル交換工事のときだが、そのときすでに本たちは悲惨な状態になっていた。つまりネズミにかじられてボロボロ状態。気持ち悪いし面倒だしでそのまま放置していたが、今日あらためて覗いてみてぞっとした。さらにボロボロ。 これはなんとかせねばなるまい。なんとかとは処分しなくちゃいけないということだが、1時間くらいかけて天井裏から全部出した。800冊くらいはあるかな?使えるものはほとんどない。もちろん買い取り業者へ送り込むだなんて無責任なことはできない。あとで処分しようと思って部屋の隅に積み上げておいた。ただでさえ時間がないというのに、これでまた時間を食った。買い取り業者へ商品送り出しの期日が迫る。焦る。間に合うのか微妙な状況になってきた。まあやるしかない。
2016年09月11日(日)
投薬中止
本当は昨日、いつもの薬をもらいに病院へ行かなくてはいけない日だったのだが行かなかった。昨日は土曜日で午前中しか診療しない日だったのだが、寝るのが遅いうえ疲れがたまっているので起きられなかった。ということもあるが、起きられなかった大きな理由は、もういいやバックれようという気持ちがあったからだ。 どうせ今月でもう引っ越すわけだから今後あの病院へ行くことはなくなる。最後に「今月で引っ越すことになりました」と報告するのも筋のような気もするが、そこまで気を遣う必要があるのか?とも思う。その報告をしたところでどうなる?では次の病院へかかるための紹介状を書きましょうなんてことになるのか?そんな重症じゃないし・・・。 まあこれを機会にもう薬を飲むのをやめようと思う。尿酸値は今のところ正常値だ。薬をやめるとまた上がるという先生の言葉が本当なのかどうなのかわからないが、とりあえずやめてみよう。それで来年の定期検診で結果を見て、尿酸値がまた上がっているようならあらためて薬をもらえばいい。というわけで、数年ぶりに薬なしの生活。食事のあとに薬を飲むのが毎日の習慣になっていたから飲まなければ飲まないでちょっと不安だったりもする。でもやめる。
2016年09月10日(土)
一曲目
目玉は一曲目だった。これやるってかー!もうこれだけで満足。さて帰るか、、、って嘘やで。いやーすごいのを一曲目に持ってきたね。喜んでいるのはコアなファンだけでしょうけど、まあチューリップのコンサートにきている客の8割がコアでしょうな。そんなチューリップ45周年コンサート。行ってよかった。CDかDVDにして出してほしいな。高くても買うよ。
2016年09月09日(金)
少しだけ見えた。
ようやく先が見えてきた、気がする。200箱完成。あと3、400箱くらいはできるのかなあ、、まだまだ先は長いぜ。まあ先は見えてるけどずーっと先。でものんびりやってちゃ間に合わない。あすあさっての土日で馬力かけんと、、、と思ったら、あしたはチューリップのコンサートですよ。 あーん、痛し痒し。この時期に重なるとは。まあチケットを買った時点ではこんなことになってるとは思ってなかったからね。いやむしろあすの初日公演を選択したのは幸いだった。もっとあとだったらわざわざ函館から上京しなきゃいけない羽目になってたもんね。まあそのときはあきらめるかな? ヤフオクを見ると、あすの初日チケットを出品している人もいて、「すごく楽しみにしていましたが、やむを得ぬ事情のためいけなくなりましたので泣く泣く出品いたします。どなたか代わりに楽しんできてください。」なんてコメントをつけているくせにプレミア価格即決20,000円。どないやねん。 人のことはさておき、あしたはとりあえずチューリップで息抜きして、帰ってきてからまたがんばろう。ほんと本気出さないとマジやば。間に合わなかったら目も当てられないよ。二度目の延期はさすがにお願いできないもん。
2016年09月08日(木)
ごっつ盛り
カップ麺を買おうと見てみると、ごっつ盛りとかいうどでかいカップが99円の特売だった。でかいな。こんなに食えんわ。ずっと若い頃にスーパーカップを何度か食べたこともあるが、カップ麺はあんなに食べるもんじゃない。飽きる。気持ち悪くなる。微妙にちょっと物足りないくらいの普通の量がちょうどいいのだ。とは思っているものの、売り場を眺めると普通サイズのカップ麺はみんな通常価格で安くない。むーん。まいいか、このごっつ盛りを買って残せばいいや。というわけでごっつ盛り味噌ラーメンを買ってきて食べたのだが、結局全部食べちゃった。食べてる途中でやっぱり案の定飽きてたんだけど、なんか残すということができないんだよねえ。根っからの貧乏性なのか?そんで食べ終わって後悔した。気持ちわりぃ〜。やっぱ残せばよかったよ、、、まあしょうがない。喉元過ぎれば腹の中。
2016年09月07日(水)
中古ダンボール
あいかわらずセッセッセと箱詰めをしているが、その詰めるための箱を作るにもまた時間を食うのがもどかしい。買い取り業者から送られてきたダンボール箱なのだが、量が多いものだから中古のダンボールだ。普通の人は基本新品ダンボールをもらえて、エコに関心の深い人は自ら中古を希望することもできる。わたしはエコに関心が薄いわけでもないが、本当はダンボール箱は新品が欲しい。なぜなら中古は組み立てるのに時間がかかるから。前に使った人が貼ったガムテープがそのまま残っているので、まずはそれを剥がさなくてはいけない。そのままにしてたんじゃ粘着力が弱まるから。そんなことをしていると一箱組み立てるのに1分くらいかかってしまうこともある。単純計算で100箱作るのに100分だ。途中だらだらして約2時間。箱を作るだけで2時間もかかってたんじゃ先が思いやられる。まあ愚痴ってみたところでしょうがない。愚痴ってる暇があったら飯食おう。飯食う時間も惜しんでがんばらんといかんってこってす。
2016年09月06日(火)
PPバンド
アスクルで注文しておいたPPバンド&ストッパーが届いた。このストッパーを考案した人は天才だね。どういうものかご存知ない方のために画像をアップしておきますが、見ればわかるでしょ?あ、これのことかって誰もがご存知のあれです。これを注文するときにこれの名称がわからなかったもんでちょっと困った。だけど検索で答え一発。とりあえず結束バンドで画像検索してみたらこのバンドが出てきてこれがPPバンドなる名前であることがわかった。あとは安く売っているショップを比較検討したところアスクルが一番よさそうだった。 アスクルは法人相手の通販サイトで個人には売ってくれない。だけどうちはまだお店が残っているので大丈夫。BOOKばざーるで注文できた。PPバンド100M巻が494円、ストッパー200個入が428円、合計922円。安っう。1000円以上なら送料350円は無料になる。なーるほど、微妙に1000円にならないような価格設定なのか?そこでほかに何かないかと探したら軍手が127円だったのでこれも購入。合計1049円。いい買い物ができた。と思ったら、軍手は女性用で小さすぎて入らなかった。いやまあ買うときに女性用とはわかっていたけど軍手くらい多少小さくても使えるだろうと思ったら、小さすぎて入らなかった。和田アキ子に謝れ!まあ今度の引越しのときに使います。
PPバンド&ストッパー
ばらした棚を束ねるのに重宝してます。
2016年09月05日(月)
延期
商品運び出しの日程延期了解の返事がきた。あーよかったよ。あと一週間猶予があればなんとかなりそうだ。たぶん。なんとしてもなんとかしなくちゃいけないんだけど。がんばらねばとは思うんだけど、集中力が続かない。1時間やってちょっと一休みすると1時間くらい休んじゃってたりして、いかんな。と悠長にこんな日記書いてる場合じゃないんだけど、試験勉強前に普段はやらない部屋の掃除をはじめっちゃったりする心境と似てるかな?もっともらしい理由を見つけて楽なほうに逃げちゃうんだよね。別にこの日記いま書かなくてもいいのに、楽してんの。さあ現実へ戻るか。
ただいま100箱完成。 最終的には5〜600箱は積み上がることになる。もっとかも?
2016年09月04日(日)
ご自由に
少し山が崩れてきた。あと一週間あれば片付きそう。それにしてもハードだ。一日中店にこもって作業に精を出している。こうしていると開業当時のことを思い出す。あの時もハードだった。寝袋を持ってきて店の中で寝起きしてひたすら店作りをしていた。今は自宅が傍だから寝袋はいらないけど、まるであのときを逆回転で再生しているようだ。 そうは言ってもあの頃と比べて在庫の量が半端じゃなく増えている。それを全部箱に詰めなきゃいけないわけだが、陳列するのと違ってあまり頭は使わずに、とにかく箱に詰めればいいのでその辺はまあ、楽ではないけど気は楽ってところかな。 棚は、スチール本棚のほか、カラーボックスもけっこう使っていて、スチールのほうは鉄屋さんが引き取ってくれるのだが、カラーボックスはもうどうしようもない。まとめて捨てるとなると金がかかるので、のこぎりで小さく切断して燃えるごみとして出そうかと思うのだが、そんなことをしてたんじゃそれだけで一日仕事になってしまう。こりゃまいったねとげんなりしていたのだが、そうだ!店先に出しておこうと思いついた。 さっそく店先の空になったブックラックの上にカラーボックスを4つ並べて、「ご自由にお持ち帰りください」と張り紙をしておいて、そのまま夕食をとりに一旦帰宅し30分後に戻ってくるともう2つなくなっていた。早っ。 いいねいいね、この調子でどんどん持ってってちょ。できるだけ解体する数を減らしたい。まだあと5つくらい出てくるかな。どうぞよしなに。電子レンジとか扇風機とかも並べておけば持ってってくれるかな?古道具屋に商売換えしたと思われちゃうんじゃないの?どうぞよしなに。
2016年09月03日(土)
無理
買取業者へ送り込むべく商品を箱詰めしているのだが、遅々として進まず。いや進んではいるんだけど、一万円争奪特盛チャーハン大食いチャレンジのチャーハンのごとく、食っても食っても全然減らない。いや詰めても詰めても全然減らない。しかも詰めた箱をどんどん運び出すのならともかく、積み出しの日まで店の中に積み上げておかなくてはいけないのでスペースもどんどん埋まっていく。空になった本棚を解体して場所を作らなくてはいけない。棚をばらすのも楽じゃない。当初のイメージよりも相当に時間を食っている。これは約束の積み出しの日までには到底間に合わないことが明確になった。恥を忍んで予定変更の電話を入れた。担当者は休みとのことで確認して電話をくれるということになった。連絡がくるのは週明けかな。まあいずれにしても間に合わないのは確実だから、だめと言われてもだめなんだけど。いやー腰イッテーわ。
2016年09月02日(金)
返金
今日は例の120サイズのドライバーが荷物を持ってやってきた。例のというのは、100サイズの荷物をイジワルして120サイズで登録したあのドライバーのことだ。その後ウェブ請求書をチェックしても訂正されていなかったのでどうなっているのかを聞いてみようと思ったら向こうから言ってきた。 「先日のお荷物の件ですけど、今月決済月だもんで伝票上もう訂正できないんですよ。それで現金でお返しということでよろしいですか?1つ200円の2つで400円、プラス消費税で432円のお返しになります。申し訳ありませんでした」 まあ当然でしょう。この前は強気に「訂正できなかったらそのときはスイマセン」なんて言い残して帰っていったけど、そのときはまあしょうがないなあ、、で済むわけないじゃん。明らかにそっちのミスというかズルなんだから。 普通はウェブ請求書をいちいちチェックする人なんてほとんどいないだろうからまさか出荷した翌日に指摘されるとは思っていなかったんだろうね。ばくも普段はクロネコを信用しているからそんな物はいちいちチェックしていないんだけど、この前はなーんか虫が知らせたんだよねー。グーグー言ってたもん。そりゃ腹の虫。 じゃあの。
2016年09月01日(木)
ダンボール
なんだか新年を迎えたような気分。きのうで店は閉めて新たなる第一歩を踏み出す。店は閉めたとは言ってもネット販売分の出荷はあるし、片付けもあるので今までどおりに店へは出てくる。それでもきっちり午後2時に店を開ける必要もないのでいつもよりのんびりと自宅で構えていたらインターホンがなった。誰かと思ったら、「ヤマト運輸でーす」と言う。自宅に届く荷物なんてあったかな?と不思議に思いながら玄関のドアを開けるといつものドライバーがいて、「ダンボール届いてるんですけど、店の前に積み上げておいていいっすか?」・・・っておいっ! なんで自宅まで押しかけてくるかね?ここに住んでいることがバレてるのは知ってるけど、というか別に隠してないけど、店に届いた荷物の件で自宅までくるってどうよ?しかも別にダンボールが届く時間を約束していたわけでもないのに。「あ、今から店行きますから」 ちょうどそろそろ自宅を出よう思っていたところだったのでまあいいんだけど、それってなんか違う気がする。2、3分遅れで店にきてみるとドライバーはさっそく店の前にダンボールを積み上げていた。おいおい、まあいいけど。 ダンボール400枚が届いた。大量。そりゃドライバーもさっさと降ろして次の荷物を積みたいよね。お気持ちお察しします。これに先立ち先日すでに300枚のダンボールが届いているので全部で700枚。700箱のダンボール箱って東京ドーム何個分やねん。これに店の商品を詰め込んで買い取り業者へ送り出すのだ。大変な作業やで。まあがんばります。
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